日本経済新聞からの引用です。
12月6日の日本経済新聞に、カプセルホテルの記事が掲載されていました。
「けいざい楽校」というコラムで、カプセルホテルの歴史や経済性について書かれています。
記事にいると、カプセルホテルが生まれたのは今から約30年前の、高度成長期まっただ中のころで、大阪の「カプセルイン・大阪」が元祖だそうです。
あのカプセルの形状は、なんとあの有名な建築家の黒川紀章氏が担当したとのこと。
この大阪での事例が成功したことから、東京など各地でカプセルホテルが続々と開業したのだそうです。
現在のカプセルホテルの規模は「全国で五百件、五万室」というカプセルメーカーの話も掲載されていました。
経済効率については「シングルルーム一室の空間にベッドを六台設置できるなど、経営効率が良いという。ビジネスホテルが投下資本の回収に十五年程度かかるのに対し、カプセルホテルは5~7年で済むとされる」(日経新聞より引用)
カプセル自体の用途や性能について紹介されているのもウレシイです。
消防署などの深夜勤務のある職場での導入事例や、阪神大震災でカプセルが無傷で残った事例などが紹介されていました。
カプセルガンバレ!!
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