クビナガリュウラーメンを喰らう。
久々にラーメンの話題。
クビナガリュウラーメンというのは、恐竜の化石が見つかったことで有名な、福島県いわき市にある鈴木製麺株式会社で製造されているものです。(ちなみに通販もされています。)
今回はそのクビナガリュウラーメンの試食レポートです。
まずはこのパッケージ(6袋バージョン)。
実にシュールなイラストです。
「どんぶりに浮かぶクビナガリュウ」
のフォントもおどろおどろしくてナイス。
箱の中には麺とスープが入っています。
スープは味噌味と醤油味の二種類が同梱されています。
説明書も入っていました。
う~んと、作り方は・・・。
ゲッツ!麺とスープは必ず別々に作るようにとあります。
つまり鍋二つを同時に扱うことに!。
料理は大の苦手の私に出来るでしょうか・・・。
出ました!クビナガリュウの元。
コレを煮ると、ブヨブヨと膨らんでくるのでしょうか???
今回のトッピングはタマゴ、ホウレンソウ、餅、そして調味料の”かんずり”です。
いずれも冷蔵庫で見つけたものです。
そして沸騰した湯で、麺をゆで始めます。
そのころスープの鍋では、電子レンジでチンした餅が浮かんでいます。
プカプカプカ・・・。
隊長!緊急事態発生です!
泡が立って麺が全く見えません!
従って麺の茹で具合もワカリマセ~ン!
しかし箸で一本つまんで引き上げてみると、そろそろ良いようです。
それではオタマのすくう所が網になっているバージョンですくい上げるか・・・。
無い!
オタマの網バージョンが無いっ!
一瞬、なすすべも無く立ち尽くす私・・・。
気を取り直してそ~っと湯を切ります。
しかしこの後、スープを作っていた小さい方の鍋の蓋を落し蓋状態にして湯を捨てるというスーパーハイブリッドテクを発見。
(両手を使ったので写真は無し)
完成したクビナガリュウラーメン。
スープの中にクビナガリュウが漂います。
心なしか元気が無いクビナガリュウ・・・。
UMA(未確認生物)崩れといった風情が漂います。
ま、とりあえずビールだろ。
まとめ
クビナガリュウラーメンのスープ(醤油味)は、アッサリとしていてまさに昔ながらの懐かしい味。
麺はちょっと茹ですぎたかな?
やや太麺といった感じで、しっかりと胃袋にたまります。
クビナガリュウはかなりコシがあり、固い状態で割ってしまわないように、熱湯に入れた直後はいじらないのがきれいに完成させるコツのようです。
おわり。
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コメント
クビナガリュウは何でできてるんですか?
かまぼこかな?
ラーメンにクビナガリュウが泳いでるってのは果たしておいしそうなのか何なのか分かりませんな。(笑)
しかし緊急事態発生中にもちゃんと写真撮ってると言うネタ優先の姿勢には頭が下がりました。
投稿: TODO | 2006.01.29 10:25
クビナガリュウラーメンをお買い上げ頂きありがとうございました。このブログもとても楽しく拝見しました。料理が苦手な方に興味を持って頂けて嬉しくおもいます。2個目は、茹で過ぎない内に食べて下さいね。ちなみに鍋は1個で、スープは、どんぶりに作ると説明書には書いてあったとおもいます。そうすると早いので。
クビナガリュウは、小麦粉に黒米を練りこんで
作りました。体に良いんですよ。
東北出張の際には、当社にもお立ち寄り下さい。
投稿: 鈴木製麺(株) | 2006.02.01 09:19
>>TODOさん
この「クビナガリュウ」にコシがあって結構ウマいんですよ(*^。^*)
材料については鈴木製麺さん自らが語ってくれました!
>>鈴木製麺(株)さん
ウワッ!ご本人登場!
残りの4個は会社で配ったんですけれど、好評でしたよ。
仕事サボって訪問させていただこうかな・・・。
投稿: FUKAWA | 2006.02.02 12:53
ブログのお散歩をしていて、遊びに来ました。
とても素敵なブログですよね、最高です。
記念に足跡残していきます。
よろしくです。(^.^)/
投稿: asian | 2006.02.06 17:42
>>asianさん
はじめまして、また来て下さいね~(^。^)
投稿: FUKAWA | 2006.02.12 09:18