超メカニカルなシャープ・ペンシル
最近入手したSTAEDTLER社のシャープペンシル。
STAEDTLER社といえば洗練された機能とデザインの製図用品で有名です。
この”mechanical Pencil”も本体主要部は総アルミ製で、文字通り「シャープ」なイメージに仕上がっています。
グリップ部の滑り止め加工も「きつ過ぎず弱すぎず」で、このあたりに長年の経験を見て取ることが出来ます。
しかしそれだけではありません。この”mechanical Pencil”は今までに無い機能を備えているのです。
本体とノック部のツマミを回すと、芯の送り出し量を変えることが出来るのです。
更にマニアの魂を揺さぶるのは、側面の”regulator”と書いてあるスリットに、芯の送り出し量が表示されるのです。
んー、こだわっている。
実にこだわった造りだ。
久々に「持つことによる満足感」を与えてくれる文具に出会いました。
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コメント
「良い道具は人を育てる」
と言う言葉を昔何かの本で読みましたが、その通りだと思います。
特にキーボード、マウス、筆記用具と言った毎日長時間触るものは、多少高くても良いものを使うことが頭のためにも、身体のためにも良いと思います。
何より、心が豊かになりますよね。
投稿: TODO | 2006.01.09 14:46
>>TODOさん
「良い道具は人を育てる」
いい言葉ですねぇ~。
良い道具はそれ自体に良い仕事が詰まっていますからね。
個人的には靴なんかも、良いものを履くと歩く姿勢が変わるような気がします。
投稿: FUKAWA | 2006.01.09 20:12
良い物持つことに私も賛成~♪
親からそう教えられております。何より良い物持つと大事にすることができるから、その心が大事なんだと思うなぁ。
このシャープペンいいですね!!今は東京大学の名前が入った100円シャープペンを使っていますが・・シャープペンは100円でも東大で売っていたから頭良くなるかな・・って。無理みたい。
何より私の感覚からすると芯の送り出しが出すぎでイマイチ使い勝手が悪いです。
投稿: hirorin | 2006.01.09 21:23
私も,たまたまですが,レギュレータのないバージョンを持っております。
0.3mmをメインで使用するため,芯が出すぎてしまうと,どんなに「硬い」と謳っている芯であっても,やはりすぐに折れてしまう・・・
その為,芯の出る量を調整できるこの機能は既に手放せない領域ですね。
もちろん,当方,送り出しは最少でチューニングしております。
しかし,げんじょうは「レギュレータ」がついているとは・・・
より「COOL」に仕上がっておりますね。
現在使用しているモノが壊れたら,そちらにモデルチェンジしたいと思います。
投稿: RYO | 2006.02.01 13:13