「酒文化の会」の資料が届きました。
先日資料請求した「酒文化の会」から、入会検討用の資料が届きました。
送られてきた封筒を開くと、簡単な入会案内とアンケート用紙、それから『月刊酒文化-冬季特別号』がサンプルとして同封されており、これがなかなか興味深い内容です。
【巻頭研究】:酒で巡る韓国の旅
【酒放談】:これお好きですか?-忘年会-
【研究論考】:中世人と酒
【資 料】:伝統と変革のリアル・エール
【インタビュー】:日本酒を自家貯蔵する愉しみ
【連載エッセイ】:ワールド酒フロント
【エッセイ】:酒づくりの心象風景
日本酒のうつわ
酔いの演
一杯の思い出
各記事はフリーのライターの他に、業界関係者や大学の先生などが執筆されており、そうとう充実しています。
特に中世人とお酒の話などは他ではなかなかお目にかかれないテーマですし、古酒についての記事はタイムリーな話題と言えるでしょう。
私は常々、お酒というのは単に血中アルコール濃度を上げて酔っ払うのではなく、舌で味を見分け、鼻で香りを感じ、頭でお酒の背景(産地、情熱、伝説など)を理解することで、より深い、「文化としての酒」を楽しめると考えているのですが、(まぁ実際には酔っ払って途中から忘れますけど)そういう意味ではこの資料は実に参考になりそうです。
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