« 一人でBARへ行く:その2 | トップページ | 一人でBARへ行く:その4 »

2006.03.07

一人でBARへ行く:その3

Maltさて、一杯目のジントニックを飲みながら、店内を観察します。
まずはカウンター。美しい木目のカウンターであれば、縁の部分や裏側を触って一枚板であるか確認します。
音楽はどんなものが流れているでしょうか?古いレコードがたくさん置いてあるお店もあります。
バックバー(お酒のボトルが並んでいる棚)にはどんなお酒が置いてあるでしょうか?
バックバーを見れば、ウィスキーに力を入れているのか、カクテルに力を入れているのかがわかります。
お酒の種類をあまり知らない人は、とりあえずカラフルなボトル(リキュールやラムに多い)がたくさん置いてあればカクテルがメインのお店と考えてOKです。
どれも同じように見える文字ばかりの白いラベルのお酒(シングル・モルトウィスキーに多い)がズラッと並んでいたら、ウィスキーがメインのお店と考えておきましょう。

それらのことが今回のテーマである、

マスターと何を話したらよいのか?

のヒントになります。

居酒屋なんかだと、客の方から話しかけないとお店の人との会話が始まらないのが普通ですが、バーの場合はバーテンダーの方から話しかけてくるのが普通です。(従って一人で行っても間が持つのです)

だいたいは、
「初めて(この店は)・・・ですよね?」
「いつもはどの辺りで飲んでいらっしゃるんですか?」
「バーはお好きですか?」
といった簡単な話題から始まります。

「いつもは上野辺りですね。日本酒ばっかりなんですけど。」

といった感じでバー初心者をアピールしましょう。

こちらからは、
カウンターが一枚板と確実にわかったなら
 →「このカウンターは何という木ですか?」
店も自分も音楽が好きなら
 →「レコードがいろいろありますね。」
もっと簡単に
 →「このお店は何年くらい経っているんですか?」
という感じです。

バーと言うと何か小粋な会話や、お酒についてのマニアックな話でもしないといけないように思っている人もいるようですが、別に世間話とか、近所の飲み屋街の話題でかまわないのです。
舘ひろしや特命係長のマネをして変にカッコつけたり、知ったかぶりをしてもダメ、相手は百戦錬磨です。
あと、会話の中でバーテンダーのことをけっして”バーテン”と略さないこと。
バーテンダーの世界では”バーテン”という呼び方は、酒と接客のプロであると自任している自分達の職業に対する、誤解に満ちた蔑称と考えられているからです。
それと、バーテンダーがお酒を作っているときは神経を集中していますから、話しかけないことです。

そうこうしているうちにジントニックが飲み終わりました。

次回は二杯目に何を飲むか・・・です。

|

« 一人でBARへ行く:その2 | トップページ | 一人でBARへ行く:その4 »

「お酒」カテゴリの記事

コメント

初めておじゃまします。
バーという事でちょっと立ち寄らせていただいたら
過去記事に池袋ネタが!、つい読ませていただきました。
私は「零」の近くのモルト主体のお店を良く利用しています。
確かに、一人で入ってみたいけど敷居が高そう、と初めは躊躇しますが、
バーテンダーの方は心得ているので心配無用ですよね。

続き、楽しみにしております。

投稿: acapulco | 2006.03.07 17:11

>>acapulcoさん
はじめまして~♪
シングルモルトがわかる人はいいなぁ~、お店がたくさんあって。
私もそろそろ勉強しようかな・・・(実戦で)

投稿: FUKAWA | 2006.03.11 16:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5680/8951368

この記事へのトラックバック一覧です: 一人でBARへ行く:その3:

« 一人でBARへ行く:その2 | トップページ | 一人でBARへ行く:その4 »