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2006.05.12

出張:岩手県一関市

Kinokawa昨夜は岩手県一関市に宿泊。
一関といえばもう行く店は決まっています。
「酒肴庵 喜の川」です。
ここには全国のすばらしい日本酒と、地元の食材を使ったすばらしい料理が待っているのです。
正直かなり寂しいイメージの一関駅前ですが、それでもこのお店だけはいつも賑わっています。
オープン前の17:00ごろ電話してみたら、すでにカウンター席しか空いていないとのこと。
そして17:30。会社の先輩と共にオープンと同時に入店します。
まずはビールで乾杯の後、お通しを選びます。
ここのお店はカウンターの上に数枚の大皿が置いてあり、その中から自分の好きなお通しを選ぶことが出来るのです。(どれもウマそうで、他の種類もあとで必ず注文したくなるのです)
Kakihoyaお通しの”ブリの煮物”に舌鼓を打ちつつお願いしたのは、私の大好きな”殻付き牡蠣”と”ホヤ酢”、お酒は”南部美人・純米吟醸”です。
くぅぅう~、牡蠣のデカイこと、殻だけデカイお店はよくありますが、このお店の牡蠣はちゃんと身までデカイのです。そしてその身もムッチリ、トロリとしていて実にウマイ!
ホヤ酢もホヤの形が崩れていない、すばらしい一品。この両者が同時に並んでしまうのがまたすごいなぁ・・・。
三陸の貝類は、グッと来る”南部美人”と良く合います。
お酒は八勺のぐい飲みで出してくれるので、いろいろな種類を試すことが出来ます。
実はこの八勺のぐい飲みが意外と優れもので、デザインは白地に紺の渦巻きと普通なのですが、大きくて深い分だけお酒の”色”が良く分かるのです。
まぁお酒の色が分かったからといって味には影響は無いのですが、そういうのを楽しむのも良いかなと・・・。
最後は先日パチスロで大勝ちしたという先輩に奢ってもらい、そういう意味でも大満足の一関なのでした。

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コメント

りっぱな牡蠣!!
Rが付かなくなった月は生牡蠣を食べちゃダメっていうけど、実はその時期の牡蠣の方が実が大きい・・ということもありますよね~

これだけのご馳走を「オゴリ」っていうのがいいなぁ~。やっぱり日ごろの行いが良いから・・

投稿: hirorin | 2006.05.13 14:58

>>hirorinさん
そうそう、日ごろの行いが・・・、いや日ごろの下調べと人選が・・・。
ククク。

投稿: FUKAWA | 2006.05.14 08:46

こら、腹黒いぞ(笑)

投稿: hirorin | 2006.05.15 20:21

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