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2006.06.30

酒棚製作その4

Tana8さ~てと、今日は会社を休んでの酒棚作りです。
今日のメインは棚本体の塗装と、冷凍冷蔵庫(以下メンドクサイので単に冷蔵庫)の設置です。
まずはこのように棚板をはめ込んでみました。
うむ、バッチリ。
Tana9一応電動カンナで削ってありますが、細かいところを紙やすりで仕上げます。
基本的にワイルドな仕上げにするつもりなので、あまりツルツルに磨かなくてもOK。
 

 
Tana10塗料はウッドオイル。
ステインに似ているけれど、一般的なステインよりは材料に染み込んでからの発色が良くなる傾向があるようです。
以前釣りのウキケースを作った際に使用したら、非常~にシブイ仕上がりになったので、それ以来のお気に入り。
Tana11ハケでペタペタと塗っていきます。
まずは一回塗って、その後もう一回塗ってから乾かないうちに塗装面を耐水ペーパーで磨き、更に乾いてからもう一回と、最低三回は塗る必要があります。
 
Tana12で、これは二回目の塗装が終わったところ。
思ったより木材の”吸い込み”が良いので、後一回塗ればOKという感じです。
このあと数時間は乾燥させるので、その間に冷蔵庫を設置するとしましょう。
Tana13冷蔵庫と全く同じ高さに切った木材を押入れの中に当ててみると、ギリギリで桟に当たってしまいます。
しかたがないので当たってしまう桟は切断して取り外します。
購入したのはハイアールというメーカーの冷蔵庫。
中国製らしいが国内では三洋電機がアフターを行っています。

「冷蔵庫じゃなくて、お嫁さんでも来てくれないかしらねぇ。」

と言う母H代のセクハラ攻撃をかわしつつ、重たい冷蔵庫をどうにかこうにか二階まで運び上げてきました。

が、しかし!

入らない!(; ̄Д ̄)!

Tana14きちんと立てたときの寸法は問題ないのですが、押入れの入り口の枠がじゃまをして、いったん斜めにしないと入れられないのです。
斜めにすると寸法は対角線の長さになりますから、ピタゴラスの定理に従ってつかえてしまうのです。
重たい冷蔵庫と悪戦苦闘しましたが、向きを変えても、力いっぱい押しても、どんな技を使っても斜めの冷蔵庫を立てることができません。
Tana15しかたがないのでドアを外して前後寸法を短くしてみましたが、それでも入りません。
 
 

Tana16結局押し入れの枠を切断したり、引き戸のレールを取り外したりという大工事を行ってやっとこさ冷蔵庫を設置。
一休みした後、背面からの熱がお酒のスペースのほうに回り込まないように仕切りを作ったりして冷蔵庫の設置は完了です。
 
Tana17その後再び棚本体の方に戻り、三回目の塗装。
写真では違いが分かりにくいかと思いますが、なかなかの仕上がり。
これを物置で一晩乾燥させて、明日はいよいよ棚の設置です。

補足:冷蔵庫のドアはマジで10秒で取り外すことができましたが、それもどうかと思いますな・・・

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2006.06.27

酒棚製作その3

酒棚製作プロジェクトのなかで重要なポジションを占めるもの、それは冷蔵庫です。
冷蔵庫さえあれば、ウィスキーのロックを作る為の氷はもちろん、ジンを冷やしたり、ちょっとしたツマミも保存できます。
しかし問題は大きさ。
なにしろ押入れの中に納まるサイズでないといけないので、これはかなりキツイ。
冷蔵庫か冷凍庫かどちらか片方だけの機能のものならばたくさんあるのですが、両方となるとなかなか無い。
しかも冷蔵庫スペースには一升瓶も入れたいからなおさサイズ的には厳しいのです。
しばらくWEBで検索して、どうにか使えそうなものを発見。
さっそくショップに詳細(一升瓶は入るのか?突起部も含めた寸法は?など)を問い合わせたところ、サイズ的にはかなりギリギリですが、一升瓶は入るとのこと(←重要!)
どうも聞き慣れないメーカー名で少々不安はありましたが、とにかく早速発注してしまいました。

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2006.06.25

酒棚製作その2

今日は朝から酒棚の製作。
いよいよ酒棚本体の製作に着手しました。
Tana4まずは買ってきた材木をカットして、ホゾ穴なんかを加工してきます。
ホゾ穴の加工というのはノミだけで行うと非常に時間がかかりますが、とにかくひたすら地道に加工を続けます。
パーツがある程度出来上がったら組んでみます。

Tana5各接合部が”パスッ”という感じで入れば◎
少々キツくてもハンマーで叩いて入れば○
で、組みあがった棚の背面。
少々失敗しても完成時に見えにくくなるところから手をつけるのが素人の鉄則!
Tana616:00ごろ、前面も組みあがりました。
基本的に釘を一切使わずにくみ上げている今回の棚。
かなりガッチリとしたものになりそうです。
しかしこの時点で手や腰がかなりクタクタ。
使い終わった道具を片付けるなどして休憩をとりつつ、残りのパーツを加工します。
Tana7そして夕方18:30。
ついに前面と背面を連結。
棚の骨組みが出来上がりました。
平らな面に運んで全体のバランスを調整。
そのままボンドを乾かします。

うへぇ~それにしても疲れた。
日ごろの運動不足が露呈しまくりで、腰は痛いは、握力はゼロになるはでもうヘロヘロ。
棚自体は予定通りに進んでいますが、自分の体力に関する見積もりが甘かった。

でも肉体労働のあとのビールはウマかったゾ~。

来週は棚板の取り付けと塗装です。

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2006.06.24

酒棚製作開始

Tana1酒棚製作プロジェクトがいよいよ本格的に始動しました。
まずはホームセンターへ行って材料を購入。
材木コーナーであーでもないこーでもないと悩みながら、だいたい望み通りの木材を購入。
この際だから念願の「角ノミ盤」も買っちゃおうかと思いましたが、そこは素人としての理性が働いてセーブ。
Tana2そしてここが片付いた押入れ、掃除好きの母H代も、

「アラ、あのガラクタの山片付けたのね。」

とご機嫌。
まさかここに酒棚を作ろうとしているとはつゆ知らず・・・。

Tana3お酒の重さに負けないガッチリとした棚を作る予定なので、まずは床を強化!
押入れのブワブワした床に購入してきた床材を敷き詰めます。
本当は床材の下に骨となる材木を入れたいところだけれど、最終的に冷蔵庫も設置する野望があることから、天井までの高さをなるべく残したいという事情があります。
ためしに床材を直で敷いてみたところ、十分に強度がアップすることが判明。
早速固定して第一段階は出来上がりです。

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2006.06.23

スパム地獄再び。

Spam2以前調査したスパムメールですが、その後も調査を継続した結果、更なる地獄に陥っています。
まず前回9月~11月の3ヵ月間のスパムメールの件数は4,352通で、この状態でもかなりウンザリだったのですが、今回3月~5月の調査では、8,597通と約二倍に膨れ上がっています。
この間私のWEB環境の変化といえば、個人用のメインのメールアドレスを変更したことくらいです。
ただしこの新しいメインのアドレスも以前から使っており、そこに来たメールは旧メインアドレスに転送されていたので、アドレスの数自体は変わっていません。
もしかして新しいメインのアドレスを各所に通知した結果、相手のPCが感染していたスパイウェアやウィルスによって新しいメインアドレスがWEB上にばらまかれたのかな???
それとも卒業・就職シーズンに合わせて、悪徳業者の活動が活発化したのか???

スパムのタイトルの分析ですが、前回調査よりも「文字化け」の割合が多くなっています。
日本語と英語の割合は前回同様拮抗しています。

スパムメールで困るのが、ウィルスなどに感染する危険はもちろんのこと、出先でPHSなどを使って受信する際に、スパムメールの分だけ通信時間が余計にかかるということ。
わずかな空き時間を使ってメールの送受信をするのですから、その時間は少しでも短く抑えたいのです。
そこで対策としては、そもそもスパムメールをダウンロードしないこととなるのですが、その決定打と思える対策が見つかりました。

プロバイダー提供の「迷惑メールフォルダ機能」を使うことです。
Outlook Expressの「メッセージルール」機能での削除だと、多様なスパムメールにはとても追いつかないし、アルゴリズムを搭載したフリーのメール振り分けソフトなども、探した限りでは一度受信したメールを振り分けるものなので、結局はサーバーからダウンロードする時間が必要となります。

ためしに@niftyの迷惑メールフォルダ機能を設定してみました。
この機能も独自のアルゴリズムを使用して、差出人やタイトル、本分の内容などからスパムメールを自動的に判別して、かなりの高確率でスパムをブロックしてくれます。
スパムメールと判定されたメールは、サーバー内の「迷惑メールフォルダ」に一定期間保存された後、自動的に削除されます。
フリーソフトでは時々あった、普通のメールをスパムと誤認する誤動作も今のところありません。

7月以降はこの迷惑メールフォルダ機能で、どの程度スパムをブロックできるかを検証したいと思います。

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2006.06.22

出張:仙台で夜の新規開拓

Takayama今週は仙台に来ています。
仕事が予定通りに終わると夜は早速自由行動
すがすがしい風が通るこの時期は、多くのお店が入口の扉を開け放っています。
入口が開いていると、通りから店内の様子をのぞくことが出来るので、新しいお店を開拓するのにはうってつけの季節なのです。
昨夜は仙台の街をブラブラと歩き、文化横丁にある「たかやま酒場」というお店に入ってみました。
清潔な店内はカウンターのみで十数席。
お酒は焼酎が充実しているようですが、日本酒も数本、良いのを揃えていました。
まずは”ビール”と”カツオの刺身”で軽く腹ごしらえ。
メニューを見ると少し創作系が入っていますが、オーソドックスな肴も十分にあります。
しばらくして”来福・純米吟醸”と”あぶり物三点盛り”を注文。
”来福”は最近お気に入りのお酒で、フワッとした香りとスイスイ飲めるのど越しのよさが持ち味です。
”あぶり物”はウルメイワシ、タタミイワシ、エイヒレ。
あぶり物と日本酒。

コレだよなぁ~、コレ。

やっと落ち着きました。

店内には常連らしき客が数組。
店主の動きもキビキビとしていて気持ちが良い。
常連客との軽妙な会話を交わしながらも、こちらの盃が空くのは見逃しません。

もう少し居たかったけれど、いろいろと定期訪問もあるので、日本酒をもう一杯、”而今・純米吟醸”をいただいてからお店を出たのでした。

そのあとは「やくみや」、「Rothko」に立ち寄り、最後に自由なランナーさんのブログで紹介されていた「クラドック」というバーへ行ってみたのでした。

つづく


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2006.06.19

音声出力端子から充電。

こんなの見つけました。
そうかー、考えてみたら電気っていろんなところに来ているんだよなぁ~。
これなら自分で作れそうだな・・・。

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2006.06.18

ワールドカップで思い出す。

Saudi_arabia_n_150サッカーのワールドカップをテレビ観戦していて、ちょっと思い出したことがあります。

その昔、まだファミレスなどない時代。
家族が外食をする場所としては、駅前の大手スーパーの最上階にある「レストラン街」が一番の人気スポットでした。
そして子供に人気のメニューといえば”お子様ランチ”です。
この”お子様ランチ”の象徴といえるのが、”旗”です。
普通は日本の日の丸とか、イギリスのユニオンジャック、アメリカの星条旗などが立てられてくるのですが、小学校低学年の私は、

「サウジアラビアの旗が欲しい。」

と言い出したのです。
私としてはあの独特のデザインの旗に、妙な価値観を見出していたのです。
母親が店員さんに、

「ウチの子が妙なことを言っているんですが・・・」

と相談したところ、店員さんはしばし悩んだ後、

「おじさんもサウジアラビアの旗がどんな旗かわからないんだよ。」

と、小旗を箱ごと持ってきて選ばせてくれたのです。
いろいろな小旗の中からお目当てのサウジの旗を見つけた私は大喜びでした。

そのレストラン街も今ではすっかり寂れてしまいましたが、「レストラン街営業時間延長」といった垂れ幕が下がっていることもあり、どうやら寂れたスーパーの集客の核になっている様子です。
子供に旗を選ばせるような接客が残っていれば、これからもきっと生き残っていけるでしょう。

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2006.06.17

太陽にほえろ!の台本

Daihon話題が無いときの持ち物自慢。
これは名作『太陽にほえろ!』の台本の復刻版です。
『太陽にほえろ!』といえば言わずと知れた刑事ドラマの金字塔なワケですが、現在順次発売中のDVD-BOXの初回限定バージョンを購入すると、オマケで各刑事の殉職の回の台本がもらえるのです。

ドラマの台本というのは初めて読んだのですが、周囲の情景が意外と細かい描写で書いてあるかと思うと、役者の動きや表情は全体としてかなり漠然としています。
言い換えると役者次第で良し悪しが決まるというわけです。

これを読んでから改めて映像を観なおすと、
”ショーケンはこんな解釈をしていたのかー。”
とか
”松田優作はアドリブがすごいなぁ・・・”
といったふうに、一味違った奥の深い観方が出来ます。

それにしても昔の役者はすごいなぁ~。


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2006.06.16

出張:盛岡の夜

Nikka昨夜は岩手県の盛岡市に宿泊。
前日秋田で飲みすぎてちょっと胃が荒れ気味。

「今夜は”軽く”にしておくかー。」

と思いつつも、一件目の飲み屋を出たあと、やはり足が向いてしまうのがバー「アルセーヌ・ルパン」
重厚な扉を開くと、カウンターの隅の花瓶にはいつもどおり真紅のバラが。
物静かなマスターと楽しいひとときを過ごし、そのあと三軒目へ。(ぜんぜん”軽く”ない)

入ったことの無いお店に行こうと思いブラブラ歩いていると、「にっか亭」という看板が目に入りました。
数年前盛岡を訪れた際、盛岡居酒屋愛好会のyu-saさんに連れて行っていただいたお店が確か「にっか亭」。
楽しいマスターとピアノの生演奏が印象的なお店でした。
その時のお店は支店で、別の場所に本店があるというような話を聞いたような思い出が・・・。

で、さっそく「にっか亭」に入ってみました。
意外に広いお店で、やはりピアノの生演奏が行なわれています。
演奏している方の後姿にも見覚えがあるような気がします。
マスターに、

FU:「こちらのお店はもう一軒支店とかがあります?」

マ:「ハイ、○○の方にございます。」

FU:「もしかしてそこには、ウ~ンと、大熊さんとかいうお名前のマスターがいらして・・・」

マ:「ハハハ、名前は熊谷ですけど、体がデカイですから大熊という感じですね(笑)」

話すうちにピアノの奏者の方もあのときと同じ人であることがわかりました。

なんという偶然。
旅先での思い出に浸りつつ、酒飲みとして最高に幸せな気分になった夜でした。

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2006.06.14

象潟の牡蠣を喰らう!

Iwagaki2今日は山形県の酒田市から秋田県へ移動だったのですが、この時期・このエリアといえば”岩牡蠣”なのです。
最上川の真水が流れ込むこのエリアは、特別濃厚な味の岩牡蠣が取れることで有名で、ほとんどコレ目当てで出張したといっても過言ではありません。国道沿いの「道の駅」などで、写真のように無造作に積み上げられた”岩牡蠣”。
これを地元のオバチャンがチャッチャッと開いてくれます。
Iwagaki写真の特大サイズは1コ\600-(2コいただきました)
デカイのに普通の牡蠣よりも身が締まっていると言いますか、箸で持ち上げてもデロ~ンとした感じが全く無く、味はとってもクリィーミィー。
一度食べたら病み付きになること間違いナシの極上品なのです。

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2006.06.13

二階建て新幹線『Max』

Max今日は山形県の酒田市へ移動。
東京から新潟周りでの移動なのですが、新潟までは二階建て新幹線「Max」です。
この二階建て新幹線、ビジネスで利用する場合はちょっとしたコツがあります。

予約時に一階席指定するのです。

一階席は座席と窓の位置が低く、新幹線の場合遮音壁に遮られてほとんど景色を見ることが出来ません。
しかしそこが狙い目です。
何度も出張している者にとっては、いまさら景色など見てもつまらないので、その点は関係ないのです。
逆に観光客や子供連れの客は普通は二階席を指定しますから、騒がしい客は二階に集まっているというワケです。
移動中に車内で仕事をするなり、読書をするなり、眠るなり、いづれにしても静かな一階席の方が居心地が良いのです。

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2006.06.12

山手線シリーズ:大塚駅

Yamanote12山手線シリーズの12駅目。
今回は大塚駅です。
実は以前、大塚のお客さんを担当していたということもあり、大塚駅前には土地勘があるのです。
で、お店は通りに面している老舗居酒屋「E」(仮名)。
実は大塚のお客さんに行くたびに、そのオーラを感じて、
「きっとこのお店は良いお店にちがいない。」
と思っていたのですが、残念ながらいつも昼間。
ところが最近になりそのお店に関する情報が入り、どうも私の勘は外れていないようだということがわかりました。

そのお店「E」は威風堂々とした店構え。
ガラガラ・・・と引き戸を開けてはいると、女性店員さんがサッとカウンターに案内してくれます。
店内はコの字型のカウンターのみで、だいたい20席くらいです。
時刻は20:00。お店の混雑も一段落した時間帯といったところでしょうか。
カウンターに座る客の年齢層は高目で、いわゆる”地元のベテラン風”の方達ばかりです。
店内にはテレビやBGMは一切なし。
皆さん静かに飲んでいらっしゃいます。

正面奥にツマミ類が書かれた札が下がっており、お酒はメニューがカウンターの上に出されました。

「えっと、”鶴の友”本醸造を温燗で、あと”久里浜のタコ”をお願いします。」

鶴の友”このお酒こそ私が最初に日本酒に目覚めたお酒です。
それ以来なかなかお目にかかれなかったのですが、このお店に来た理由の一つはこの”鶴の友”が置いてあると聞いたからです。

しばらくして登場した温燗は、徳利の注ぎ口の部分がやや突き出た、注ぎやすい形状。
味の方も思い出を裏切らないスバラシイ燗具合。
やはりちゃんとしたお燗係りの店員さんがいるお店は違います。

こういうお店はサッと注文してサッと帰るのが流儀と思いきや、お隣で飲んでいる常連さんは徳利を8本も並べています。
カウンターの奥のお父さんも、根が生えたように身じろぎもせずに飲んでいます。

ふと見ると、コの字型のカウンターの内側は板張り。
その板張りが見事に清潔に磨かれていて、昔の木造校舎の床を思い出させます。

「”鶴の友”、同じのと、”青柳”下さい。」

”青柳”はこれで品切れらしく、札が外されました。
居酒屋で何か注文すると、「それ終わっちゃったんです。」と言われて残念な思いをすることがありますが、さすがに老舗はこういう細かいところがシッカリとしているのものです。

刺身類に添えられている”ツマ”の大根は自家製だそうで、もちろん完食させていただきました。
最後に、

「”鶴の友”純米を温燗で、あと”メバルの煮付け”をお願いします。」

そう注文すると、隣の常連さんは9本目を飲み終えて帰るところ。
白髪の女将さんがソロバンでお勘定をしながら。

「気をつけて帰るんだよ。」

と声を掛けています。

こんな女将さんに褒められたいと思い、いつも以上に気合を入れて”メバルの煮付け”をキレイに食べたのですが、まだまだ甘かったようで、特に注目はされませんでした。

凛とした空気と大衆的な温かさ、その両方を兼ね備えた名店「E」
ぜひともまた行きたい、いや必ず行ってしまうお店です。

※メニューに「携帯での撮影やホームページへの掲載はお断りします。」と書かれていたのであえて店名は伏せます。でもコチラの本を読んでいただくと、店名も場所もシッカリ分かります。

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2006.06.10

冷たいビールを飲みたい。

先日秋田に出張したときのことです。
宿泊は温泉観光ホテルでした。
温泉って良いんだけれど、館内で売っているビールって高いんだよなぁ~。
というワケで持ち込み決行!
B1ホテルに着くと、ホ~ラこれだ。
何だよ「コカ・コーラ」が\315って!
(飲みたいのはビールであるが)
そんじゃぁ早速持ち込んだ缶ビールを冷蔵庫で冷やすか・・・。
 

B2ガーンッ!やられたぁ、このタイプか・・・。
ビジネスホテルに慣れている身としては、ついつい空の冷蔵庫をイメージしていたのです。
先日泊まった温泉旅館も空の冷蔵庫だったのにぃ・・・。

なすすべもなく立ち尽くす持ち込み缶ビール三兄弟。
ポツダム宣言受諾の心境です。

何とかして冷やす方法はないだろうか?
部屋の中を見回すと・・・。

B3冷水の入った魔法瓶!
 
 
 

B5急須!
 
 
 
 
B7急須に氷と冷水を入れ、更に缶ビールを押し込み、冷やしてみることにしました。
そこにあるもので生き抜く、まさにサバイバルです。
 

そして一旦温泉に・・・

B8部屋に戻ると急須には見事な結露が発生。
いいかんじに冷えてきたようです。
 
 
 
B9キンキンとは行かないものの、山奥の渓流の中で冷やしたような冷え具合です。
”プレミアムモルツ”ならこのくらいの方がウマいかも。

 
Bb1ツマミもちゃんと”持ち込み”。
皿がないのでいらない書類の上に広げる。
アウトドア感覚です。
 
 
Bb2カンパ~イ!
ウマい、ウマいよ!
苦労の後のビールはウマいよ。
 
 
Bb3で、2本目。
今度は備え付けの冷蔵庫から1本購入(金ならあるんだゼ)し、その空きスペースに”持ち込み”を差し込んで冷やそうという計画。
確か昔修学旅行のとき、
「部屋の冷蔵庫は缶の入っている奥のほうにセンサーがあるから・・・」
と注意があったよな・・・。
が、しかし。
 
 
Bb4ガーン!
なんと入り口付近でシャットアウトッ!
”持ち込み”を途中まで挿入して冷やそうという計画はガラガラと崩れ落ちます。

パトラッシュ、僕もう疲れたよ、なんだか眠くなってきたよ・・・。
 
そのとき・・・
 
 
Bb5コンビニの袋!
 
 
 
 
Bb7これに魔法瓶の中に残っていた氷、冷水、そして”YEBISU”を投入。
残りの氷と冷水の量は少ないので、なるべく缶の表面が冷水に没するように灰皿の中に落とし込みます。
 
 
Bb92本目をさっさと飲み、その後ホテル内のレストランへ(夕食付きプランなので)
戻ってきてから取り出します。
オッ、なかなか冷えているゾ!

Bbb1カンパ~イ!
やはり缶全体を冷水と冷気で包み込んだのが良かったのでしょうか?
急須のときよりも冷えています。

- - - - - 翌朝 - - - - -

Bbb2で、持ち込んだビールの空き缶は昨夜のコンビニ袋に回収し鞄の中へ。
持ち込みは無かったことに・・・。
 
 
 
Bbb3使用した備品は隅の方にまとめて帰る、”良い客”を演出。
全ての痕跡を残らず消して、薄汚い陰謀の完了です。
 
 
結論
やはり”持ち込み”にはそれなりのリスクが伴います。
そもそもホテル側が館内での販売を通常価格にしてくれればこんなことはしないのですが、日本の観光地・観光施設の暗部に光を当てると共に、一矢を報いた今回の出張なのでした。


 


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2006.06.08

出張:秋田県

Ooyu今週は秋田県と福島県に出張です。
昨日は移動のみで、”大湯環状列石”などをちょこっと見てから宿へ。
実は私の自宅の近くにもストーンサークルがあるのですが、遠く離れた地に同じような遺跡があるということは、やはり縄文時代に人々の交流があったということなのでしょう。
石器に使われたサヌカイトといい、太古の時代の人や物の移動には驚かされます。

宿の温泉につかった後は、太古のロマンに思いをはせつつホテルのレストランで軽く一杯。
更に部屋に戻ってから持ち込みの酒でもう一杯。
たまには外に出ず、山奥の宿で静かにすごす夜も良いものです。

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2006.06.07

山手線シリーズ:田端駅

Yamanote11山手線シリーズの11駅目。
今回は田端駅前に行ってきました。
田端という駅には私は一度も降りたことが無く、いったいどのような街なのかもぜんぜん分からない状態。
とりあえず情報全く無しでのアタックです。
駅を降りると大きな越線橋が架かっており、しばし考えた後、その一方の端へと向かいます。
付近はマンションが立ち並び、駅前特有のにぎやかさがありません。

アチャー!反対側が正解だったかな?

と思いつつも、遠距離通勤の身としてはやり直している時間も無く、とりあえず周囲を探索することとしました。
控えめな商店街に数軒の居酒屋を発見したものの、どうもいまひとつパッとしません。
他に寿司屋、蕎麦屋、中華などもありますが、店頭に賑わいが感じられません。

”良い店は立地条件の悪いところに有り”

の法則にしたがって駅から離れる方向に歩いてみましたが、やはりコレといった店も無し。
仕方がないので、行きとは別の道で駅の方に戻ってくると、先ほどよりはマシな商店街に出ました。

この時期はお店の入口の戸が開け放たれているお店も多く、店内の様子が良く分かるので、新規開拓はしやすい季節です。
酒販店の一画に設けられたいい感じの立ち飲み屋とか、ウマそうな魚介料理の店がありましたが、18:00というのにどちらも既に満席。
特に魚介料理のお店のほうは、周囲の人通りから考えると異常な混雑です。
お客さんの年齢層はやや高めで、多分近所の商店街の店主のオッサンとかが、店を閉めて早速集まっている感じです。

やっぱ自営業の人はスタート早いなぁ~

と感心しつつも、とりあえずこちらも店を見つけて腹ごしらえをしないとどうにもなりません。
結果として一軒の古そうな居酒屋に入りましたが、やはりご近所さんが数人で飲んでいます。
お店の人は見慣れない客に戸惑った様子でぎこちがない動き。
出てきた”マグロのブツ”は中の方が凍っている・・・。

何とかしてあの魚介料理のお店に入りたいけれど、あの繁盛の仕方だとオープンと同時に入店しないとキツイのかも。
全くの不完全燃焼に終った田端なのでした。

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2006.06.05

ついにDVD化!

Tokusouあの伝説の刑事ドラマ『特捜最前線』がついにDVD化されるそうです!
残念ながら全編ではないのですが、ファンから傑作エピソードを募集して、人気の高いエピソードを選んでのDVD化とか。
渋いエピソード、重いテーマ、悲しい結末の多かったこのシリーズ。
そこが逆に刑事ドラマ好きにはたまらないのです。
俳優陣もベテラン揃いで、難しいテーマを見事に演じきっています。
11月発売予定で、現在東映のサイトでファン投票を受け付けています。
各エピソードのタイトルと、予告編の動画も見ることが出来ます。

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2006.06.04

マンガを売り、酒を買う。

Cook_1酒棚製作プロジェクトのため、押し入れ内を片付けているわけですが、今日はその一環としてマンガ本を古本屋に売却。
”島耕作”シリーズなどを売り払い、その代金を持って酒屋へ直行。
購入したのはバーボン”COCK of the WALK 15年
以前池袋のバーで飲んだものとラベルの感じが違うけれど、あれはオールドボトルだったのだろうか?
まぁ”15年”であればたいがいのバーボンは旨いから、これは酒棚完成時に開けるボトルの候補としておきましょう。

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2006.06.03

ADSL回線が復帰

Adsl先日突如としてADSLモデムが破損して以来、ずっと悪戦苦闘しておりましたが、とりあえずADSL回線への復帰を果たしました。
まだ無線LANでは接続できなかったり、RSSリーダーの機能が正常に作動しなかったりといくつかトラブルは残っているのですが、まずはホッと一息。
点灯したLEDに乾杯です。

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