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2007.05.27

朝まで飲んだですよ。その3

カプセルで朝を迎えたその日。
とりあえずスーパー銭湯や会社に行って時間を潰します。
というのはこの日の夜は行きつけの某店から、

「店が終わったあと、朝まで飲む会をやるんですけど。」

と誘われていたのです。

Asa1酒とツマミは各自持ち込みということなので、私が用意したのは”いづみ橋・とんぼラベル・山廃”と、”エル・コンキスタドール・アネホ”というテキーラ。
あのお店で朝まで飲もうなんて思う客たちは、かなりの飲み手ばかりのはずだから、こちらも気合を入れないと・・・。

いよいよ会が始まると、集まった人達が各自得意分野のお酒やツマミを提供します。
まずはシャンパンで幕を開け、日本酒は憶えているものだけで”東一”、””、”いずみ橋・恵”、”神亀・にごり・十年古酒”、他にも宇宙酵母を使った日本酒や、オーク樽で熟成させた日本酒なども登場。
Asa2赤トンボの兄弟もいたゾ。

ツマミというか肴は”サザエ”や”アジ”、”トビウオ”などの新鮮な魚介類がドッサリ。
客の一人が獲れたてを島根県の実家から送ってもらったということで、鮮度・味・サイズともに文句ナシ。
楊枝を使ってサザエを殻から取り出すとき、一番奥の黒い部分までプルンッ!と取り出して小さくガッツポーズだ。

いろいろなお酒を飲み比べ、おいしい肴を味わいながら夜はふけていく。

「お酒は二十歳になってから、おいしいお酒は四十歳になってから。」

などと名言を唱える人もいる。

私:「あ~、ちょっとミネラルウォーター買ってきます。」

と、店の向いにある自動販売機へ。

しかし・・・。

ここで体力の限界が来た。
どうやらこのまま数時間・自販機にしがみついていたらしい。
空が白くなりかけた頃やっと意識が戻り、お店の中へと戻ると、まだ飲んでいる人や、ギターを弾いている人、座ったまま寝ている人・・・。

行方不明になり、あと少しで謎だらけの死を迎えるかもしれなかった私を放っておいて、皆さん粛々と飲み進めていたようです。

大人はズルイ・・・。

店主:「あ、FUKAWAさん帰ったのかと思ってましたよ。お酒、結局ほとんど全部空になりました。」

Asa3そんなこんなで二夜連続で、朝まで飲んだわけですが、またしても朝の太陽は眩しかった。

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2007.05.26

朝まで飲んだですよ。その2

Cask_4二軒目は上野のBar「Cask」です。
到着したのは多分9時ごろかな?さすがにある程度席は埋まっています。
運良くカウンターの一番奥の席が空いているのを見つけ、そこに腰を下ろします。

そしてまずは”ジン・トニック”。

開け放たれた窓からは、外のスナックの看板から緑色の光が差し込み、グラスを照らします。
大粒で降る雨の音も心地よいBGMになっている。
いつもと少し席が変わるだけで、こんなにも酒場の風景が変わることに気がつき、我ながら良いスタート(って二軒目ですけど)に機嫌が良くなります。

ジン・トニックを飲み終えるころ、常連の 「も」 君(学生)が入ってきました。

も・私:「お久しぶり」

も:「ぜんぜん会いませんでしたね。」

私:「そうだね、勉強でもしてたの?(笑)」

二杯目は”アウトロー・8年”の古いタイプ。
このバーボンは飲みやすくて良いお酒だと思うんだけれど、ビリー・ザ・キッドのラベルが怖すぎるのか?あまり飲む人がいないようです。

三杯目に”バーボン・クラブ”をいただく頃、も君がなにかおいしそうなスコッチを飲んでいます。

も君は学生なのに、ウィスキーに関しては相当詳しいのです。
最後にずいぶんと赤いそのお酒(銘柄失念)をいただき、二人でカプセルホテルへ行くことにしました。

カプセルホテル内のダイニング・バー(←ということになっている)で生ビールを飲みながら、

「Caskの経営は大丈夫なんだろうか?」
「こだわりすぎでいつも客が少ないよなぁ~。」
「変な客を連れて行くワケにもいかないし。」
とか、
「カラマーゾフの兄弟の新訳を出版した光文社はエライ。」
「だいたい岩波文庫の印刷は読みづらい。特に古本だと。」
「でも神保町の文庫川村の店内の景色は文化財級にすばらしい。」
とか、
「ここでカツ丼食べる人初めて見たよ。」
などと話し込んでいたら、もう朝になっていました。

チェックアウトの時間ギリギリまで眠ってから外に出ると天気は晴れ。
いつ見てもカプセルから出るときの太陽はまぶしいなぁ~。

まだつづく。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・28
       Bar・・・・・37
       その他・・16
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・16
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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朝まで飲んだですよ。その1

昨夜は最初からカプセル決定で飲みに行きました。
久々にゆっくり飲めるぞ~、ということでまずは「sara&鯛介
見つけにくい小さな引き戸を開けて、二階へと向かいます。

私:「どうも。」

バーテンダーで絵描きのka2君:「あっ、お久しぶり、一人ですか?」

私:「うん」

Jyouon店内を見回すと、以前は焼酎が置いてあった棚に、日本酒の瓶がずいぶんと並んでいる。

扶桑鶴、日置桜、神亀、等など・・・

私:「ずいぶんあるね。」

ka2君:「常温でOKなお酒を充実させてみたんですよ。」

ツマミはオーナーが自分で採ってきたという”山菜”や、自家製の”真鯛の酒盗”を出していただき、お酒は”庭の鶯”、”竹鶴・合鴨農法”、”花垣”と飲み進みます。

”竹鶴・合鴨農法”は、ほのかにシングルモルト・ウィスキーのような香りがしてオイシイ!

ところで金曜日だと言うのに客は私一人。
オーナーは店の隅で軽くいびきをかきながら気持ち良さそうに眠っています。

やがて常連さんが一人、その後飛び込みで入ってきたという中年の女性二人組みが来て、やっとにぎやかになってきました。
中年女性は”緑川”が好きだと言っていたので、さてはなかなかの飲み手かな?

さてと、二軒目に行ってみるか。

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2007.05.22

山形市にある地酒の店。

Sigemon1_1今週は福島→山形へと出張。
福島ではいわき健康センターに宿泊し、サウナでたっぷりと汗を流した後、これまたたっぷりと生ビール。
翌日は山形市へと移動し、「地酒の店・茂天門」(シゲモン)へと向かいます。
時間は18:20頃。

ガラガラ・・・(と引き戸を開ける)

私:「一人」

店主:「いらっしゃい(笑顔)」

前々回と前回は三年くらい間があいてしまったけれど、今回は数ヶ月ぶりだからすぐにわかった様子。

まずは”ビール”をお願いし、お通しの”枝豆で作った豆腐”をいただきます。
暑かったこの日、”ビール”をおかわりし、オススメにある”クロソイ刺し”をオーダー。

しばらくして登場した”クロソイ刺し”は、刺身と言うより”お造り”。
35センチくらいのクロソイが器からはみ出しています。

私:「これはずいぶん立派だなぁ~!」

店主:「今日最初のお客さんなんで(笑)」

私:「それはそれは、ありがとうございます。」

”ビール”は二杯目もあっという間に飲み干してしまい、いよいよ日本酒です。
このお店は”磯自慢”や”黒龍”をはじめとして、店主が厳選した日本酒が揃っているのです。
なんでも時には地元の蔵元さんも飲みに来るとか。

磯自慢・純米吟醸”→”磯自慢・純米吟醸大井川の恵み”→”十四代”→”楯の川”と飲み進むうちに、

「ちょっと変わったのがあるんですよ。」と店主。

あえて蛍光灯がOFFにされている冷蔵庫の奥から出てきたのは・・・。 ”醸し人九平次”の古酒。(!!!
2001年のものだということで、黒い革の袋に入っています。

店主:「ちょっと舐めてみます?」

私:「いいんですか?貴重なものを。」←飲みたいけど。

店主:「ホントに舐めるだけで。」

私:「いただきます。」←ヤッター!

革の袋から出てきた四合瓶のラベルはすごく地味で、九平次がまだ世間で騒がれる前の物であることを表しています。
小さな器にほんの少しいただいた古酒は、九平次特有の立ち昇る香りは薄く、いやむしろ香りの成分を液体の中に封入したような、しっとりとした舌触り。
五感の全てに囁きかけてくるような、上品でいながら力強い、まさに芸術品です。

店主が私の顔を見ながら、

「わかっていただいて良かった(笑顔)」

小さなカウンターでウマイ酒と肴。

この店に来たいが故に山形市に来てしまいそうな。
そんなお店です。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・26
       Bar・・・・・36
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・16
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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2007.05.21

ジンに味付けをしてみました。

Ginあるバーのマスターの言葉にヒントを得て、ゴードン・ジンのボトルに、夏みかんを入れてみました。
しばらくして飲んでみたら・・・。

イケる!( ´∀` )

ジンは小気味の良いパンチが魅力だけれど、甘味が付いたジンもイケるゾ。

もっといろいろ試してみよう。

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2007.05.20

アバウトミーに登録してみました。

いまひとつなんだかわからないんですけれど、とりあえず登録してみました。

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2007.05.18

いつもの店で疲れを癒す。

Cask_3ん~、今週は忙しかったぞ。(←仕事がですよ!)
とにかく定時まではブワァ~ッ!とアクセル全開で仕事をすることにしているので、たまにちょっと残業すると、即電池切れとなってしまうのです。
そんな風にちょっと疲れたときは、やはり「いつもの店」です。
向ったのは東上野の目立たないところにあるBar「Cask」です。

まずは”ジン・トニック”で一息。
マスターは店に入ってきた私の顔を見て、ジンの種類や濃さを調整してくれることもあります。

そのあとはマスターと相談しながらウィスキーを愉しみます。
このお店はなんと言ってもウィスキーのお店です。
大きなお店ではないので「何でもある」というワケではありませんが、バーボン、スコッチのオールドボトルや、ちょっと変わったタイプが秘蔵されています。
オールドタイプのウィスキーというのは現行タイプとは違った味わいがあったりするので、飲んだことの無いラベルを見たら、とりあえず相談する方が良いのです。

金曜日だというのに客は私のほかに一人だけ。
蓋つきのグラスでたっぷりと香りを楽しみ、まさに至福のひと時。
一週間の疲れがきれいに抜けて行きます。。。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・25
       Bar・・・・・35
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・16
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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2007.05.17

仙台出張で「巡回」

今週の出張は仙台に一泊だけ。
珍しく上司といっしょに出張です。
Iwaki国分町は久しぶりと言う上司といっしょにまず行ったのは、居酒屋「いわき」。
無口な店主と、ウマイ魚介類が特徴のお店です。
怖そうな顔の大将に、タイミングを見極めつつ注文するスリル(笑)がたまらない。

Mon二軒目は「酒場・門」です。
国分町でも最も古い部類に入るBARで、名物の”モスコミュール”をグイッと。
店内に飾られた様々なアイテムが、歴史を感じるとともに落ち着きをもたらします。
ここではカクテルをもう一杯お願いしました。

三軒目は「LE BAR KAWAGOE
国分町の正統派バーです。
東北訛りのマスターは、後輩の面倒見が良いことでも有名。
ジン・トニック”のあと、”バンブー”をお願いしました。
比較的照明の明るいこのお店のカウンターには、光の空けるカクテルが似合うように思います。
次回はバックバーに発見したテキーラなんかもお願いしてみたいものです。
カウンター席でふと隣を見ると、アレレ、某店でよくお会いするTさんだ。
一瞬向こうも、「どっかで見たような・・・」
という感じでしたが、

お互い「どうも、お店が違うとなんか印象違いますよね(笑)

Bunkaダウン寸前でホテルへと帰る上司の背中を見送り、文化横丁へ移動。
いいねぇ~、この入り口の看板。

Rothko_2向ったのはもちろんBAR「Rothko」です。
地下への階段を降りて店内を覗き込むと、マスターが、

「お~、FUKAWAさん、そろそろ来る頃だって話してたんですよ。」

見ればカウンターの奥には常連の女性客と、しょてまえさん

私:「いやぁ~どうもどうも」
皆さん:「この前会ってから一ヶ月だから、そろそろ来るかなって。」
私:「お待たせしましたぁ~」

まずは”ジン・トニック”。
ここのジン・トニックはとてもウマイのです。
マスターはくだけた感じだけれど、シェイカーを手にするととたんに動きと表情が変わるのが全てを表しています。
その後”オールド・ファッションド
ふと時計を見るともう午前2時だ。

久々に「飲み遂げた」という感じの夜なのでした。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・25
       Bar・・・・・34
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・16
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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2007.05.15

御徒町で良い居酒屋を発見。

Tenkou御徒町の駅を降りて、吉池を抜ける狭い路地に小さな居酒屋を発見しました。
お店の名は「酒亭・天功」です。
小さすぎず大きすぎずの間口で、店の前に置かれた白板には酒好きが喜びそうなツマミが列記されています。

ガラガラ・・・(と、いつものように引き戸を開ける)

「いらっしゃい」 と、店主の小さな声。

御徒町という土地柄を考えると、意外なことに先客は無し。
サッと店内を見回し、カウンターの一番奥から二番目の席に座ります。
最初の飲み物に、

「あの、ビールありますか?」

と聞いてしまうほど、このお店は明らかに日本酒中心のお店です。
壁に貼られた日本酒メニューの数は約50種類。
物静かな店主に、

「だいたい全部揃っているんですか?」

と聞けば、

「出荷の時期なんかもありますんで、どうしても一割くらいは無いです。でもメニューに無いものもありますんで。」

とのこと。

最初のビールを飲み干して、お酒は”鶴の友”、ツマミは”〆サバ”と”アン肝の酒蒸し”を注文。

店主:「”鶴の友”、お好きなんですか?」

私:「昔、仕事で新潟を担当していたことがありまして、最初に”ウマイ”と思ったお酒です。」

おもむろに席を立ち、冷蔵庫の前へ向います。

”刈穂”、”天の戸”、”醸し人九平次”、”磯自慢”、”酒一筋”、”神亀”、”手取川”と、よだれモノの日本酒が一通り揃っている。

そんな中で二杯目は”鷹勇”をお願いし、ツマミは”桜海老のかき揚げ”

店主の他には中年の女性店員が一人いるが、こちらも日本酒には詳しい様子。
7時ごろ常連風がやっと一人やってきて、店内の雰囲気がほぐれたところで、佐賀県のお酒”七田”と”カマスの一夜干し”を注文。

常連風はさすがに店主といくらか会話しているが、基本的に静かに飲んでいらっしゃる。

御徒町駅前という、どちらかといえば活気はあるけれど安っぽい居酒屋が多いエリアにあって、日本酒好きを満足させる静かで渋いお店を発見したのでした。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・24
       Bar・・・・・31
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・16
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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2007.05.14

秋葉原:赤津加で一杯。

Akatuka2_2今夜は「赤津加」のカウンターで軽く一杯。
連休や出張でしばらく顔を出せなかったけれど、たった2週間来なかっただけで、ずいぶん久々だなという感じです。
長期出張の後自分の家に帰ると、「久しぶりだな」と感じることがありますが、毎週行っているお店なんかでも、似たような感覚があります。

珍しく先客が一人もいないことに驚いていると、

「昨日お祭り(神田祭)だったでしょ、皆さん疲れちゃったみたい。」

と、女将さん。

さすがは神田だ、そういえば会社の近くの集会所なんか、町の衆が祭りの前日から樽酒の蓋をカチ割って飲んでいたっけ。(笑)

生ビール・小”と”天豆”の後に、”根三つ葉とトリ貝のおひたし”、”生桜海老のサラダ”などを注文し、熱燗で体の中の疲れやらストレスやらを洗い流します。
お客さんが少ないから、”天ぷら盛り合わせ”のあと”マグロたたき豆腐”もいってみた。

あ~、幸せだ。

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2007.05.13

昼間の飲み屋街。

Hiruma飲み屋街を明るいうちに歩いてみると、いろいろな発見があります。
営業中は閉じている居酒屋の引き戸なんかも、掃除をしている時間帯だと開いているので、さりげなく中の様子をのぞく事が出来ます。
「ハハァ~ン、こういうお店だったのか。」
とか、

あるいは看板に「地酒の店」とか書いてあるお店の前では、捨てるために置いてある空きビンを見て、
「なんだ、○○と××のビンばかりじゃないか。」
といった具合です。

入手した情報に基づいて、今夜の探検の行き先を絞り込んだりしています。

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2007.05.12

横浜で夜の新規開拓。

実は最近、川崎・横浜地区のお客様も一部担当するようになり、ちょくちょくと訪れているのです。
そんなわけで昨日も新たなビジネスチャンスを探して歩いていたら、鶴見区のマンションやオフィスビルに囲まれた静かなエリアに、良さそうなお店を発見。
業務終了後さっそく入ってみました。(←このお店については後日詳しく)

Yokohama1なかなかのお店を発見したことに気を良くし、横浜駅で途中下車、駅前の「狸小路」というエリアへ向ってみます。
「狸小路」というと、地方のちょっと寂れた、あるいは昼間でもコワイような飲み屋小路を思い浮かべてしまいますが、さすが横浜、思っていたよりも全然明るい感じでした。
ちょっと拍子抜けしつつも、「狸小路」の入り口付近にある「池田屋」というお店に入ってみました。

開け放たれた引き戸からお店に入ると、

「いらっしゃいっ!」

と、威勢の良い女将さん。

サッと店の中を見回しながらカウンター席につくと、

女将さん:「最初はビール?」

私:「中で!」

カウンターの上のネタケースには、新鮮そうな魚が並んでいます。
壁には日本酒や焼酎のラベルが無造作に貼ってあります。

私:「この魚は何ですか?」

女将さん:「コレはね、クロムツ。」

私:「ヘェ~、クロムツってこんな凶暴そうな顔してるんだ。」

女将さん:「アハハ」

私:「あ、お酒は何がオススメですか?」(メニューないみたいですけど)

女将さん:「○○と××と、あと田酒なんかあるわよ、それとお刺身は平貝が入ってるの。」

私:「じゃ田酒下さい。平貝って黒くてデカイやつでしたっけ?それも下さい。」

出てきた田酒は純米吟醸・常温だ。
関東で田酒は比較的珍しいなと思っていると、”平貝のお刺身”が出てきた。
ちゃんとデカイ貝殻に乗っかっていて、もちろん肝も付いている。

平貝を食べている途中に常連らしき年配の二人組みがやってきたけれど、これまたすごい豪勢な刺し盛りが出ていました。
横浜駅前の狸小路も、なかなかの実力とお見受けしました。

Yokohama2最後は石川町へ移動して、Bar「UNTUCHABLE」です。
ドアを開けて入ると、長いカウンターを中心とした落ち着いた空間が広がっています。

ジン・トニック”をお願いしたところ、タンカレーは冷やしていないものを使っています。
聞けばカクテルによって常温のものと冷凍庫で冷やしているものとを使い分けているとのこと。

続いてお願いした”バンブー”も、グラスを氷で冷やす丁寧な仕事ぶり。
もちろんウマイ。
アシスタントの若いバーテンダー氏のお話では、マスターはNBAの大会で優勝経験もあるとか。

最後は”オールド・ファッションド”をオーダー。
良いお店に来たときは、より確かに味わいたいと言う思いがして、ついつい飲みなれたカクテルばかりをオーダーしてしまいます。
マスターオリジナルのカクテルにも興味がありましたが、再訪間違いナシのお店なので、お楽しみは次回にとっておくことにしました。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・23
       Bar・・・・・31
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・15
       Bar・・・・・・9
       その他・・・7

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2007.05.10

出張:郡山市の夜。

今週は岩手県と福島県へ出張。
朝イチで東京駅を出発し、午後から盛岡市、ササッと済ませて郡山市に着いたのは19:30です。
ここのところ忙しいので、ややきつめのスケジュールです。
Suginoko_1ホテルに着くと早速駅前の飲み屋街へ。
訪れたのは前回新規開拓した小さなお店「杉の子」です。

ガ、ガタタ・・・、ガタ(と、建て付けの悪い、そして小さな引き戸を開け)

「一人」と告げてカウンター席に座ります。

極端に狭い店内には、すでに常連らしい客が一人。

カウンターの奥にある小さな冷蔵庫を見ると、今夜も選ばれた日本酒が数本置いてあります。
”鯉川”、”磯自慢”、”睡龍”、”田酒”、”鷹勇”
文句ナシのメンバーです。

まずは”生ビール”をお願いし、

「おまかせで5~6本焼いて下さい。」(串揚げを)

串が出てきたところで、お酒は”鯉川”、”磯自慢”と飲み進みます。

このお店は基本的に常連さん中心でやっているようですが、開いたばかりの早い時間帯に訪れて、他のお客さんが入ってくるころに失礼すれば、十分に楽しむことが出来るのです。

Watanabe_1二軒目はこれまたお決まりの「THE BAR WATANABE」です。
鉄格子の扉を開け、トンネル状のアプローチを抜け、お店の重厚な扉を開けます。

意外なことに先客は無し、

「どうぞ、お好きなところへ。」

と促され、カウンターのやや奥の席へと座ります。

そしてまずは”ジン・トニック

和から洋へと切り替えます。

お次は”バンブー

「最近はこのカクテルをオーダーするお客さんが少なくなりました。」とマスター。

シェイクして作っていただいた”バンブー”はサッパリめの味で、オニオンが良いアクセントになっています。
ベテランのバーテンダーは何をオーダーしてもおいしく作ってくれるものですが、やはりシェイクの技が一番見ごたえ・飲みごたえがするように思います。

このお店で定番のオツマミなどをいただきながら、最後にオーダーしたのは、”オールドファッションド”です。
ウィスキーは”メーカーズ・マーク”を指定。

もう一軒行きたかったけれど、仕事の疲れが回ったのか、キチッとしたカクテルのアルコールが回ったのか、早くも足に来てしまったので、ホテルに戻ってベッドに倒れたのでした。

2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・23
       Bar・・・・・31
       その他・・15
※既存店は延べ軒数です。

◆新  規:居酒屋・・13
       Bar・・・・・・8
       その他・・・7

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2007.05.07

amazonと出張の関係。

Amazonamazon.comで買い物をしたとき、私はいつも品物の送り先を会社にしています。
なぜかと言いますと、この空き箱が非常~に便利なのです。
出張に際してカタログやら着替えやら荷物が多いときに、この箱に入れて事前ホテルなどに送ってしまうのです。
A4版のカタログや、ワイシャツを入れるのにもちょうど良いサイズ。
こういうのは大きすぎると内部に梱包材が必要になってゴミが出たりしますし、箱が頑丈すぎても廃棄し辛いのです。
その点「amazon」の箱は必要最低限の強度をもち、なおかつシンプルなので使いやすいのです。

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2007.05.06

G.W.山のレジャー編

0このブログの定例行事となった感のある(?)大山登山
今回もお酒とともに登ってきました。


 
1_2朝6:00いつもと同じく家の近所のローソンへ。
氷と水、缶ビールなどを買い込んでのスタートです。
この氷が重たいんだよなぁ~と思いつつも、頂上へ向いテクテクと歩き続けます。
2_2そして男坂。
前回よりも荷物が重いからでしょうか?
予想以上に体力を消耗します。

ハァハァ、ゼェゼェ。

Simosyaそしてやっと下社へ到着。
ケーブルカーが動き出す前の時間なので、人の姿はまばらです。


 
Beerまずはビールです。

プハァ~、ウメェよ!

ビールはもちろんアサヒの”PRIME TIME
ちゃんとグラスに注いで味わいます。
ちなみにこのグラスは某店でいただいたもので、本来はウィスキーをロックで飲むための物ですが、縁が薄くて口も広いので、ビールをグビグビ飲むのにも重宝しているのです。

Meisuiおなじみの名水は、こんな地下道にあります。
ここで既に飲み干してしまったペットボトルに飲み水を補給します。
最低限の水で進まないと、荷物の重量に私の体力が押しつぶされてしまいます。
Honnzaka今回は正規ルートで頂上を目指します。
しかしやっぱりアレだな。
気温が高いと体力の消耗度合いがグンと上がるな・・・

Hana今の時期は桜の花も無く、紅葉もありませんが、足元にはけっこういろいろな花が咲いていました。
何事も足元を見つめるのが大事か・・・

Tyoujyou1そして約束の地である頂上に到達。
いつもながら最後の階段はキツかったな。
 
 
Tyoujyou2それにしても何度来ても達成感があっていいな、登山ってのは。
一仕事終えた気分で、お酒の用意です。
初回はウィスキー、二回目は日本酒でしたが、今回は・・・

Wine_1ジャーン!ワインです。

私自身ワインというのは飲み慣れないお酒なのですが、一応酒飲みとしては一通りの分野を知らないとマズイだろ、ということで最近手を出しているのです。
とは言えまだまだ全くのシロート、とりあえず10本くらい飲んでみた程度の経験値なので、まぁ赤と白、ボルドーとブルゴーニュといった種類があることくらいしか知りません。

とりあえずワインをグラスに注ぎ一口目。

ウマイ、やっぱ自然の中で飲むお酒は最高だよ!
しかもちゃんと冷やしてあるしネ!

ツマミと言うか食事に用意したのは・・・
Panフランスパン”です。
このために前日わざわざ買いに行ってきたのです。
それをカットして、適当にチーズなどと合わせて楽しみます。

Lunchん~、ワインにチーズにフランスパン、そしてのどかな自然と爽やかな風。
なんだか南プロバンスみたいだなぁ。
(↑南プロバンスについて詳しくは知りませんが・・・。)

そういえば昔ウグイス坊やだった頃、フランスパンを丸ごとかじりながら、

「フランス人って、よっぽどアゴの力が強いんだな。」

って思っていたけれど、カットして食べるんだってことを大人になって知りましたよ。

Knifサバイバル用品のイメージが強いスイス・アーミーナイフ
「サバイバルでワインなんか飲まねぇだろ。」
とか思っていましたが、そのコルクスクリュー機能を初めて使ったよ。
Y_1腹ごしらえをしたら下山です。
今回は山頂から浅間山、高取山、鶴巻温泉に抜けるルートです。
 
 
Kudari初めてのルートで、途中に「山」が二つもあるのちょっと不安ですが、基本的に下りのルートのはずです。
アップダウンはありますが、周囲が木に囲まれて景色が見えないので、単調な道が続きます。
マイナーなルートであるためか、道標なども次第に少なくなっていきます。

Antena山の稜線には、ところどころにこのようなアンテナ塔が立っています。
近くで見ると意外に巨大で、森の中に突然現れると怪しい雰囲気です。
周囲は金網で囲まれていますが、モルダー捜査官なら迷わず侵入することでしょう。

Aka_2しばらく歩いたあと、二回目の休憩&食事。
今度は赤ワインです。
そしてツマミは”ハム”です。
ハムは厚味を半分にカットしてバーナーとフライパンで軽く焼きます。

う~ん、いい臭いだ。

Niku塩コショウを振ってパクリ。

ウメェ~。

さすがにお中元の王様、値段も「華麗なる一族」並みに高かっただけのことはある。
赤ワインもシックリとなじむぞ、この組み合わせ。

Hana2ワインとハム、そして自然。

アルザス・ロレーヌ地方みたいだなぁ。
(↑もちろん詳しくは知りませんが。)
Kudari2さらに歩くことしばらく。
って言うか思ったより全然長距離の行程です。
単調な道をひたすら歩き、やっとのことで鶴巻温泉に到着しました。
もう足が痛てぇよ(泣)
Turu疲れを癒すために公共の温泉「弘法の湯」へと向います。
温泉で汗を流し、水風呂で体を冷やします。

たまんねぇなぁ~。
いいなぁ~、秦野市はこういう施設があって・・・。

季節感を感じながらのお酒の素晴らしさを再認識して、大満足の一日なのでした。.

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2007.05.03

G.W.海のレジャー編

Ooarai1ゴールデンウィーク、久々の魚釣りに行ってきました。
最近地元での釣果がどうもイマイチなので、今回は茨城県へと遠征です。
まずは初めて訪れた「大洗港
初めての釣り場というのは、海の中の様子がわからないのでとってもワクワクするのです。
広~い港は外側に長い堤防が沖まで延びていて、先端は良い釣り場であること間違いナシ。

Ooaraiしかーし!海が大荒れで堤防の上まで波しぶきが来ている!
危険すぎて先端どころか、根元での釣りがやっと。
しかしながら海は洗濯機の中状態で、とても釣りになりません。
こういう時って意外に入れ食いになることもあるのですが、この日は全然ダメ。
おまけに突然の雷雨と最悪の事態です。

しかたが無いので、鹿島にある「港公園」近くの堤防へと移動。
ここは何度か訪れたのですが、良好な足場と豊富な魚種が魅力の釣り場です。
到着したのは日没後ですが、とりあえず電気ウキで探ってみると、小型のタケノコメバルが一尾あがってきました。
坊主を逃れて上機嫌ですが、その後が続きません。
全くの音無し。

深夜になってエサも尽きたので、一旦近くの健康ランドで休憩します。

Kasima翌朝エサを買い込んで再度同じ釣り場へと赴きます。
ここ港公園は大きな工業港である鹿島港の一番奥の方にあるので、対岸には思わず工場萌えしそうな大きな工場や、そこに資源を運んでくる大型船などを眺めながら、ゆったりとした釣りを楽しむことが出来ます。

ん~、しかし・・・。

周りの釣り人も全く釣れている様子が無く、地元のベテラン氏も、

「最近全然ダメだよ、どうしちゃったんだろうねぇ今年は。」

とのこと。
結局この日も生命反応ナシ。
ホントにどうしちゃったんだろう今年は(-_-)


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