今年最後の飲み会は朝まで・・・。
年も押し迫った12月30日。
あるお祝いの飲み会に参加してきました。
場所は新宿。
早めに到着したので「思い出横丁」をブラブラしてみたら、午後5時だというのにもうやっているBARを発見。
ガラリ・・・(と、この横丁らしいアルミサッシの引き戸を開ける)
一人ですけど。
と告げてカウンター席へ。
先客は一人。
狭い店内には松田龍平似の若い店員さんが一人。
ジューシーで美味しいジン・トニックに続き、フォア・ローゼスのソーダ割りをいただきました。
外は凍えるほどの寒さ。
冷たいお酒でも飲めば体が温まるから不思議です。
集合時間まではまだ少し時間があるので、区役所近くのBARへ。
雰囲気的には良いお店かと思ったけれど、ちょっとかっこつけすぎのバーテンダーがいてイマイチ。
そろそろ時間になったので、会場へと向います。
会場は怪しげな路地の奥にある中華料理のお店。
新宿のゴチャゴチャした雰囲気を象徴するような場所にあるお店ですが、ここが安くてウマいんだ!
そんでもって料理は本格的。
”火鍋”と”チンタオビール”で始まった飲み会は、徐々に各々が持ち込んだボトルも登場。
江戸時代の造り方で造られた日本酒とか、高そうなワインとか、貴腐ワイン、私が持ち込んだのはメーカーズ・マークのゴールドトップ。
みんな筋金入りの酒飲みだから、お酒も食も進みます。
辛い料理も、普段あまり見かけない食材にもまったく躊躇なし。
もちろん料理が美味しいということもありますが、酒飲みは食い物の好き嫌いが少ないものなのだ。
で、深夜に及んでもう一軒。
メンバーがオススメというモルト・パブへと移行。
2時までに入れば朝までいても大丈夫。
というそのお店は、気軽な雰囲気からは想像も出来ない情報量のある、シングルモルト好きにはたまらないであろうお店です。
ウィスキーというと(なかでもとりわけモルトは)カウンターで背筋を伸ばして飲むようなイメージがありましたが、こういうのも十分にアリだなと、勉強させられました。
途中でダウンしかかったりしながら朝をむかえ、始発電車が来るまでの時間を地下鉄のホームで寝転んで過ごしたのでした。
2007年酒飲み集計
◆既存店:居酒屋・・66
Bar・・・・・97
その他・・34
※既存店は延べ軒数です。
◆新 規:居酒屋・・44
Bar・・・・・31
その他・・17
| 固定リンク
「お酒」カテゴリの記事
- 47都道府県酒飲み計画 金沢へ。(2022.11.28)
- ソロ花見をしてきたんですよ。(2022.03.30)
- 阿佐ヶ谷:「酒場 さん七」で燗酒三昧。(2022.02.21)
- 吉祥寺「中清」にて昼酒アワー。(2021.11.29)
- 外飲み解禁日:神田 眠庵(2021.10.05)
コメント