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2008.08.11

久々、上野の「Bar Cask」

一軒目でかなり酔ったけれど、せっかく東京まで来たのだからということでもう一軒。
東京時代によく行っていたお店、「Bar Cask」の方角へと足を向けてみます。
たぶんもう閉店している時間だけれど、お店の前に行って、「ああ、ちゃんとまだあるんだな。」と確認するだけでも行ってみる意味があるというものです。
御徒町から昭和通のほうへと抜けて、狭い通りに入り込むと、やはりもうお店の前は暗くなっていました。
一応階段を昇ってみると、見慣れない白いドア。

アレッ?たしか以前は木材の扉だったのに・・・。

ビル自体の扉があって、その内側にあの木材の扉があったのかな?
それとも・・・。

気になって一応その白いドアの取っ手に手をかけてみますが、やはり既に施錠されていました。

帰るか・・・。

と思って階段を下りかけたとき、背後でガチャッと鍵の開く音が。

「あっFUKAWAさん!」

もう一度振り向くとバーテンダーのNさん。

私:「どうも、かなり酔っ払ってますけど、一応顔だけ出したってことで。」
Nさん:「入ってくださいよ。ちらかってますけど。」
私:「いいの?じゃぁちょこっとだけ。」

後片付けの途中の店内。
カウンター席の隅に腰を下ろし、まずは”ジン・トニック

Nさん:「FUKAWAさんが来るかもって、さっきまでTさんがのんでいらっしゃったんですよ。」
私:「あ~申し訳ない。ちょっと遅刻しすぎました。」

かなり酔っていたのであとのことは良く覚えていないけれど、上半身がカウンターにへばりつかないうちに、かろうじて階段を下りたのは覚えています。

思い出(といっても数ヶ月ですが)をお店に久々に訪れることができて大満足の夜なのでした。

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コメント

お帰りなさ~い
久々のお店、「シアワセ感」が伝わってきます!

そして久々の実家、家に帰って誰かがいる、って
やっぱりイイでしょ?

投稿: 葛飾のオヤジ | 2008.08.12 06:15

>>オヤジさん
んー、実家はテレビも(部屋に)ないし、ネットにもつながらないし、ヒマァ~でした。
なので健康ランドに入り浸っていましたよん

投稿: FUKAWA | 2008.08.13 09:26

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