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2009.04.25

大分→宮崎→熊本へと・・・ 

久々のロング出張。一日目は大分県大分市に宿泊です。
この夜は大分県担当のTちゃんといっしょだから、まずはTちゃんオススメの居酒屋で腹ごしらえ。そして二軒目はBARへと向かいます。
「出張先で一人でBARへ行ってみたい。」というTちゃんに、参考書として「ウィスキーボイス」誌の大分特集の号を渡したこともあり、ウィスキーボイスで紹介されていたお店へと向かいます。
Photo向かったお店「BAR CASK」は、薄暗い、少々くたびれた感じのビルの二階というロケーション。
扉を開けて入ると、ソフトな印象の年配のマスターが迎えてくれました。
長いカウンターとともに柔らかな明かりに照らされるバックバーのボトルたち。
最近はシングル・モルト全盛で、極端にモルトばかり揃えているお店が多い(それはそれで良いのだが、同じようなお店が増えてもつまらない)のですが、このお店はそうではないようです。
シングル・モルトは隅のほうに一通りあるものの、バックバーの中心には、カクテルの材料となるボトルがまんべんなく並んでいます。

T:「僕みたいな初心者には、メニューがあるのがありがたいんですよ。」
私:「そうだろうな。」
T:「メニューが無いお店で、どうやってカクテルを選ぶんですか?」
私:「メニューが無いってことは、だいたいどんなものでも作れるってことなんだよ。」
T:「フムフム。」
私:「とは言えカクテルの種類は無限大だから、バックバーのお酒の品揃えである程度考えるけどね。」
T:「メニューが無い方が良いお店というわけでは無いんですよね?」
私:「そりゃそうさ。オレだってメニューがあれば見るよ。」
などと話しつつ、「BAR CASK」のメニューブックを開きます。

ホホ~ゥ、かなりの種類のカクテル。

私:「Tちゃん、このお店はすごいよ。」
T:「エッ、どの辺りがですか?」
私:「さっきメニューが無いお店は何でも作れるって言ったけれど、逆にメニューがあるお店は、メニューに載せているものは全部作れないとおかしいよな?」
T:「そりゃそうですよね。」
私:「これだけたくさん載せているということは、材料を揃えておくのもたいへんなんだよ。」
T:「なるほど。」
私:「特にこの”ミリオン・ダラー”なんていうのは、卵を使うから無いお店が多いよ。」
T:「卵を使うカクテルなんて珍しいですよね。」
私:「そう。めったに使わないし、早めに痛んでしまう材料を常に置いているなんてありがたいだろ。」
T:「僕それ頼んでみます。」
私:「まぁ卵はお店で残っても、家で食えるけどな。」
T・私:(笑)

そんな話をしつつ、私が見つけたのは”ベネット”これもまた少々マニアックなカクテルだ。
上野の「EST!」で教えていただいて以来で懐かしい。

このお店はマスターのお嬢さんの女性バーテンダーもカウンターに入っており、クラッシックな雰囲気に花を添えています。
最後に頼んだ”サイドカー”も素晴らしい味わい。
まだまだゆっくりしたかったけれど、もう少し大分の夜の街を探検することにしました。

この後もう一軒BARに行って、やや足元がふらつく状態でホテルの方角へと歩いていると、長屋のような建物に小さなお店がいくつか密集しているエリアを発見。

一人じゃなかなか入りづらいな。

という雰囲気のお店が集まっていますが、この夜は二人なので怖いものナシです。
Photo_2その中の一軒”あずさ”というお店へと入ってみます。
コの字型のカウンターには年配の先客が一人。
地元の常連さんといった感じです。
案外明るい感じのお店で、”ビンビール”だけ注文したら、あとはママさん手作りのツマミ(←どれも美味しい)が適当に出てくる。

「昔はスナックやってたんだけどね。」

とか話すママさんも、くたびれた感じはなくて、楽しいお店でした。

初めて行った大分市。
なかなか充実した夜なのでした。

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コメント

大分にもCASKがあったんですか!
姉妹店な訳は無いですよね?(笑)

投稿: 葛飾のオヤジ | 2009.04.29 21:17

>>オヤジさん
CASKという名前のBARはけっこうあるみたいですよ。
もちろん上野のCASKとは姉妹店ではありません。

投稿: FUKAWA | 2009.05.01 17:13

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