30日 「眠庵」の新メニュー
例によってカプセルホテルで目覚めた30日の朝。
まずは神保町の古本屋街を散策。
以前は裏通りまで古本屋がビッシリだったこの街も、少しずつ風景が変わっているようで、少し残念。
特に「文庫川村」のシャッターが下ろされ、
「都合によりしばらく休みます」
と書かれた張り紙がされていたのが心配です。
ブラブラと歩いて、少し喉を乾かしてからたどり着いたのは「眠庵」
この日は最終営業日ということもあり大忙しの店内。
最初は時間のかからなそうなツマミと、ハートランドで過ごします。
しばらくしてグループで来ていたお客さんが帰ると、店内もやっと落ち着いてきました。
そこでお願いしたのは、”自家製カラスミ”
これをちょこっとだけ口に運びます・・・
ウ、ウマイッ!
塩加減が最高で、なにか口の中にフワッと広がるものがある。
さすがに酒好き&凝り性の店主の「自家製」だから期待したけれど、その期待を完全に上回っている!
店主のYさんによると、材料は行きつけの寿司屋から仕入れて、作り方もその寿司屋の大将(酒飲みの)に教わったとのこと。
まさに酒にピッタリ!
もっと言えば、静岡酒にピッタリである。
ウマイウマイと喜んでいたら、もうひとつ自信作があるとのこと。
前から、「あればいいのに」と思っていた玉子焼きが、ついに眠庵に登場したというわけです。
箸を入れてみると、スッと入る。
口に運ぶと、フワァ~リフワリ・・・
そしてジュワッと旨味がしみ出てくる。
思わずニコニコしながら、何度もうなずいてしまう美味しさです。
「眠庵」の名物が二品も増えたとは、嬉しいけれど、ますます混むだろうなぁ・・・。
もちろんこのあとは、”(そばがき)”→”二種もり”と進むフルコース。
そしてここでも知り合いのSさん(の、息子さんご夫婦)にお会いして、大満足なのでした。
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