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2009.12.20

「ごはんばー 風」にて、酒と肴に酔う・・・。

Photoここ数日で急激に寒くなった北九州。
しかし酒飲みというのは暑くても寒くても、ついつい酒場へと足が向いてしまうものです。
この日向かったのは、「ごはんばー 風
気温だけでなく、人通りという意味でもかなり寒~い小倉の飲み屋街。
その片隅に、ホンワカとした明かりが灯る「ごはんばー 風」

入り口の扉にはめ込まれたガラスから店内を覗き込むと、幸運にもいくつか席が空いていました。

「こんばんはぁ~、空いてます?」と、私。

「アラFUKAWAさんいらっしゃーい。どうぞどこでもお好きなところへ」と、奥さんと娘さん。

良いお店というのは、お店に入った瞬間にそのお店ならではの雰囲気に包まれるものです。
「ごはんばー 風」の場合には、心まで温かい雰囲気に包まれる。
このお店には、きっとそんな魔法がかかっていると思うのです。

いつものようにカウンター席についたら、ビールで喉を潤しながら、料理や日本酒のメニューを眺めます。
日本酒は定番のほかに定期的に入れ替わるオススメ酒。
料理は牡蠣や白子といった旬の食材から、酒好きにはたまらない珍味、お腹が空いた人には炊き込みご飯まで揃っています。

まずは”ブリのお刺身”で軽く腹ごしらえ、今日はいくつか新しいメニューも加わっているようなので、よーっく眺めます。

私:「大将、”ホッケの切り込み”って何ですか?」

大将:「あーコレはね、ホッケを糀に漬けたものなんですよ」

私:「それ、下さい。あとお酒は・・・」

大将:「今日はね、”町田酒造”ってうちょっと変わったお酒が入っているんですよ」

”町田酒造”、実はさっき壁のメニューを見たときから気になっていたのだ。

Photo_2「切り込み」というだけあって、糀に漬けているにしてはスッとした味わいの”ホッケの切り込み”の塩味を、程よく丸みをおびた味わいの”町田酒造”で流し込みます。

ん~、絶妙の組み合わせ。

ますますお酒が欲しくなります。

私:「ホッケというともっと大きな魚かと思いましたが・・・」

大将:「そうですね、丸ごと漬けてあるんですけれど、小さめですね。」

私:「たぶん、良く見かける開きとかにするのには少し小さいサイズの魚を、こういう風に加工しているんじゃないですかね。」

大将:「あー、そうかもしれませんね。」

私:「なんて言うかそういう、無駄にしないところがいいですよね、日本って。」

などと話しつつ、お酒は”義侠”をお願いし、ツマミは”鱈の白子焼”に移行。

冬といえば鱈の白子だよなぁ~。
これが苦手という人も多いけれど、そんな人はまずは天ぷらから入ると幸せ者の仲間入りができます。
あと、必ず「鱈」の白子でないとダメですよ。

Photo更にメニューを眺めると、”干物の盛り合わせ”という見逃せないアイテムを発見。
合わせるお酒はもちろん”鶴の友”です。
これを一杯目は冷で、二杯目はぬる燗でクイッ~っと

最後に”豆乳湯豆腐”で体を温めて、いつものように二軒目へと向かうのでした。

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コメント

ホッケの切り込み、これは美味しそうですね~!
写真を見ると、なんだか刺身のような感じなのですが?!?!

投稿: まき子 | 2009.12.20 20:54

>>まき子さん
ホッケの切り込みは、輪切りにしたような感じで、かなり原型を保っていましたよ。

投稿: FUKAWA | 2009.12.24 12:21

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