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2010.04.29

すべてが正解だった宮崎県出張:その3

Photo二軒目に向かったのは「Bar METRO」です。
ここに伺うのは今夜で三回目。
いつも軽快なトークで楽しませてくれるマスターによると、「串揚げ工房 おぐら」はマスターも一押しのお店であるとのこと。

私も時々行くんですけど、無口なご主人がさりげないサービスをしてくれたりして、同じ接客業としてニクイんですよえぇ~。

と悔しがるマスター。

他にもオススメのお店が無いか聞いてみたところ、地元の人御用達の、超ディープなお店があるとのこと。
場所はどうやら宮崎市の歓楽街、ストレートに言ってしまえば風俗街の中の路地の奥にあるらしく、基本的には焼き鳥屋さん。
ものすごく良いネタを使っているので、絶品の焼き鳥をいただけるとのこと。
更に常連になると”やきそば”や”ラーメン”を注文する人もおり、それらの裏メニューも相当ウマイとのこと。

そんな情報を得てはじっとしていられない、宮崎県担当の営業マンであるTチャンと共に、

「場所だけでも確認しておこう」

ということで、きらびやかなネオンが輝く通りを探索開始。
狭い路地にあると聞いてきたものの、どの程度狭いのかわからないし、風俗街ってキョロキョロしているとすぐに客引きが寄って来るんだよなぁ・・・。

Photo_2しばらく歩いていると、怪しげな路地を発見しました。

六番街」と書かれたその路地は、お店の明かりがポツリポツリと見えるものの、奥のほうは漆黒の闇に包まれています。
ここに至るまでに他に五つも路地があったようにも思えないし、実に怪しい路地です。
まるでブラックホールのような暗い路地に足を踏み入れると、ウワサのお店を発見しました。

Photo_3味な店 味川

というお店です。

恐る恐る引き戸を開けようとすると、いきなり引き戸が重い!
建付けがあまりにも悪いようです。

わずかに開いた引き戸から店内を覗き込むと、狭い店内はほぼ満席です。
奇跡的にカウンターに空きを二席見つけると、迷うことなく入店しました。(場所だけでなく店内も確認することにしました)

典型的な地元密着型のお店であるにもかかわらず、お店のオバチャンは我々にもフレンドリーな態度で注文をとりに来てくれました。
遅い時間と言うこともあり目の前のネタケースにはすでに開きスペースもありますが、まずは焼き鳥を注文。
カウンターの向こうでは大柄なご主人が、狭いスペースの中で忙しそうに動いています。

Photo_4間もなく出てきた焼き鳥。

串に持つ部分がほとんどない!

口にしたときの歯応えと、そのあと内部から溢れ出る旨味が・・・

たまらん・・・
いったいどこに調理スペースがあるのか不明ですが、隅の方にラーメンのどんぶりも重ねてあります。
後ろのテーブル席で飲んでいた学生風三人組は、確かにラーメンを注文していました。
こういうお店で深夜まで飲んでいるなんて、彼らはきっと良い社会人になるに違いありません。

この夜は既にかなりお腹いっぱいで、酔いも回っていたので、失敗をしないうちに失礼しましたが、最後の最後でまたもや素晴らしいお店に出会ったのでした。

初めて行った3軒のお店がどこも素晴らしいお店。
こんなにすべてが正解の出張は久しぶりです。

あ~、また行きたいな、宮崎

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2010.04.25

すべてが正解だった宮崎県出張:その2

Photo_2宮崎県出張の二日目は、宮崎市に宿泊。
仕事で来る機会はもうないかな、と思いながら、今回で早くも3回目の宿泊となったのです。
実は宮崎市の飲み屋街に関しては、前回探索したときにヒジョ~に良さそうなお店を発見していたのです。
昨夜と同様、飲み屋街の端っこの、もうほとんど住宅街になりつつある暗い通りにあるそのお店。
小ぶりなお店の外まで「いい店」のオーラが流れ出していたのですが、前回は残念ながら満席。
あまりにも「いい店」を確信していたので、今回は事前に予約しての訪問。
かなりの期待感を持って向かったのは、「串揚げ工房 おぐら」です。

ガラガラ・・・(と引き戸を開ける)

私:「あの、予約しましたFUKAWAですが。」

女将さん:「いらっしゃいませ、どうぞ~。」

と、着物姿でカウンター席を示してくれました。

カウンター5席と、奥に6人程度が座れる座敷がひとつという、こじんまりとした店内。
キリッとした雰囲気はあるものの、カウンターの上に小さく飾られた花がそれを適度に和らげている。
無口な店主と、明るい奥さんという組み合わせもまたよろしい。

まずは”ビール”で乾杯し、串焼きはおまかせコースでお願いすることにしました。

一本できあがると奥さんが

「○○です。ポン酢でどうぞ」

といった感じで出してくれるのですが、供される串焼きはどれも素晴らしく、必ず「ひと手間」「ひと工夫」がされています。
その「ひと手間」「ひと工夫」については、こちらが尋ねないととくにひけらかさず、しかし食べた客としては必ず。

ムムッ!これは何かスゴイぞ。

と感じさせる完成度。
例えば”そら豆”であれば、単純にそら豆を串に刺して揚げ物にしているのではなく、一度潰してから再び丸めているようです。

ああ、やっぱり素晴らしいお店だった~。

たまらなく幸せな気持ちで、日本酒はあるのかな・・・・。

と改めてメニューに目をやると・・・。

そこには九州とは思えない(?)充実した日本酒の品揃え。

緑川”の純米吟醸をお願いし、改めて店内を見回します。
狭い店内のギリギリのスペースに、様々な道具や器がきちんと整頓されていて、それらもお店の雰囲気を盛り上げるのに一役買っています。

最後に”奥播磨”ぬる燗でお願いしたところ、燗酒も快く引き受けてくれました。

完璧だ。

このお店に来るためにまた宮崎市に来たい。
そう思わせる「串揚げ工房 おぐら」なのでした。

「Bar METRO」へと続く・・・

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2010.04.24

すべて正解だった宮崎県出張:その1

Photo今週は宮崎県へ出張してきました。
一日目の宿泊は延岡市。
以前延岡市に宿泊した記事を書いたところ、チョコさんからオススメのお店についてコメントを頂いていました。
情報を元にいろいろ検索し、「ここかな?」と思っていってみたのが「居酒屋 一期屋」です。
この夜はメンバーが複数で、

「ちょっと心あたりのお店があるんですよ」

と出発したものの、向かったのは居酒屋やスナックが集まるエリアとは通りを挟んだ反対側。
小雨の振るなか、ほとんど真っ暗な夜の街で、

皆:「お~い、大丈夫かぁ~?」

私:「いやいや、こういう寂しい場所にこそ良いお店が・・・」

などと話しつつも、あまりの寂しさに不安になってきました。

私:「向こうに一ヶ所だけ灯りが見えるから、あそこまで行って見つからなかったらあきらめましょう。」

そんな感じでたどり着いた「一期屋」は、カウンターもあるけれど個室中心の手の込んだ建物。
偶然とは言えメンバー的にも個室の方がありがたい構成だったので、大当たりを引き当てたと言えます。

まずは”ビール”で乾杯し、「本日のオススメ」から、いくつかオーダー。

タラの芽のビール揚げ” ”馬タン刺し”などなど

「”コテの刺身”ってなんだろう?」

「注文すればわかるさ」

などと盛り上がりつつ、日本酒に移行し”石鎚”をクイッと冷酒で。
石鎚”は名前はいかめしいけれど、飲み口とラベルの文字は角のないところが好きです。

一番評判が良かった”コテ”は結局何の魚かわからなかったけれど、また一軒良いお店を発見して大満足の夜なのでした。

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2010.04.18

クロダイの白子で一杯

1陽気も良くなってきたところで、久々の魚釣り。
夜明けとともにテトラポットから釣り糸を垂れます。
数前まで一時的に日気温が低かったので水温も下がったのでしょうか?
あまり生命反応がない中で釣り上げたのはクロダイとカサゴを1尾ずつ。
ま、夕食にするにはちょうど良い漁獲量です。
2で、昨夜の食卓。
クロダイの刺身”と、”白子の天ぷら
。”カサゴはから揚げ”にしました。
自分で釣った魚を食べながら飲む。

ん~これって最高。

この後クロダイの身の一部で”鯛茶漬け”も。
3特にクロダイの白子なんて、釣り人でなければなかなか食べられないと思います。
ベランダ栽培の三つ葉を添えているのも、我ながら気が利いている。
Photoビールのあとは日本酒。
豊盃”は冷酒で、栓を開けたと単にフワァ~っと香りが流れて、味は青森のお酒ならではの腰の据わった味わい。
赤とんぼ”は常温で。
朝からの釣りで疲れた体に、いい感じで酔いが回り、心地よい眠りにつくのでした。

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2010.04.14

「小料理 なみ」でいつもの風景

Photo週に一度は顔を出している「小料理 なみ
酒や肴が美味しいのはもちろん、行き付けのお店というのはなんとも言えない居心地の良さがあります。
その「居心地の良さ」は、いつ行ってもあまり変わらない風景から来るのかもしれません。
この夜も引き戸を開けると、カウンター席には先客が二人。
聞こえてくる会話の内容から、大将の同級生のようです。
空いた席に座って”牛レバ刺し”をつまんでいると、ほどなく年配の男性が女性を連れてご来店。
同伴出勤前のお食事といったところでしょうか。
帰り際には良くお見かけする女性客二人組みを発見し、軽く挨拶。
常連さんが多いといっても、ワイワイガヤガヤ騒がしいわけではなく、みなそれぞれにくつろいで、お酒のあるひと時を楽しんでいます。

自宅のマンションに帰っても、そこに「いつもの風景」があることに変わりはありません。
しかし酒場には酒場ごとにちがった活気や落ち着き、華やかさや侘しさがある。
それがまた外で飲む楽しさでもあると思うのです。


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2010.04.11

バウムクーヘンを作ったんですよ。

年度末の嵐のような忙しさも過ぎ去り、久々に土日ともゆっくりと休むことができた週末。
バウムクーヘン”作りに挑戦しました。
レシピは毎度おなじみの「オレンジページ」誌に掲載されていたもの。
1まずは材料を準備し、生地を作ります。
フライパンの上に注いだ生地の材料を、スプーンを使って四角形に整えます。
 
2一枚目の生地が焼けてきたら、芯に巻きつけます。
生地を作っては巻き、作っては巻きの繰り返しなのですが、直径が小さくて生地が裂けやすい最初の一枚が一番難しいです。
 
3できあがったバウムクーヘン。調子に乗って抹茶バージョンも作ってみました。
一応丸くなったけれど、はたして中身は年輪模様ができているだろうか・・・
ドキドキしながら包丁を入れると・・・
4オーッ!
ちゃんと年輪模様になっている!
感激!
味も甘すぎず、なかなかウマイです。
明日会社に持っていって自慢しよう。

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