« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010.11.20

「ごはんばー 風」の豆乳湯豆腐

Photo寒くなった。
よく言われるけれど、今年は猛暑の後にいきなり冬がやってきたようだ。
こんな寒さがやってくると、かつて東北で雪道を踏みしめながら居酒屋を目指したのを思い出します。
雪は音を吸収するので、夜の雪道はとても静かなのです。

雪道ほどではないけれど、ネオンの多さのわりに静かな北九州の飲み屋街。
そんな閑散とした飲み屋街を歩き、この夜向かったのは「ごはんばー 風」です。

いつものようにカウンター席の隅に座り、まずは”ビール”
お通しを突きつつ壁に下がったメニューに目を走らせ、迷わず選んだのは”酢牡蠣”です。

今年もいよいよ牡蠣や白子の季節になったか・・・

Photo_2などと思いつつたいらげると、次は日本酒へと移行。
大将オススメの石川県のお酒”遊穂”に、ツマミは”ふぐのヘシコ
リクエストに応えて導入していただいた木の器でいただく”遊穂”は、日本酒一杯目にふさわしいキレと、石川県産にしては意外なジュワッとした味わいもある。
”ふぐのヘシコ”の塩味が日本酒とともに喉を落ちる感覚が、たまらなく良い。

お次は湯豆腐、と言っても普通の湯豆腐ではなく、このお店オリジナルの”豆乳湯豆腐”をオーダー。
Photo_3ミルキーな豆乳の中で煮込む豆腐だけでなく、豆乳の表面にできる湯葉を箸ですくうのが楽しい。
お店の中も熱気がこもってきたので、いつしか入り口のドアが開け放たれたています。
湯葉は熱い豆乳の表面と空気との温度差によってできるそうだから、入り口に近い今夜の席は、湯葉の出来もよろしいような気がする。
そんな小さな発見をしたことに気を良くしつつ、お酒は新潟の”鶴の友”をぬる燗でいただき、心地よいほろ酔い感につつまれます。

豆乳湯豆腐と燗酒で体が温まったら、さてもう一軒、最近新しく発見したお店でも覗くために夜の街へと出発です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »