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2011.03.19

まだまだあった小倉のバー「raisin」

Raijin小倉に来てからもうすぐ丸3年。市内のBARも10軒以上行きましたが、なかでもお気に入りのお店のひとつが、「raisin」(レザン)です。
ビルの4階にあるこのお店。
外階段は上階に行くほど階段が狭くなり、「raisin」にたどり着くころには人一人分しかない狭い階段になります。

ギッ・・

とドアを押し開けると、いかにもバーらしい、薄暗く落ち着いた空間。
ゆるくカーブしたカウンター席には、ゆったりとした椅子が並べられています。

まずは”ジン・トニック”をお願いして一息つきます。

薄くて軽いグラスで供された”ジン・トニック”

爽やかなのど越しと、いつまでも溶けない角氷。
聞けば氷はお店でジックリとシメているとのこと。

お店の人によく、

「飲むの早いですね」

と言われる私ですが、これだけ氷が溶けないと、いつもよりゆっくりと味わってみたくなります。

時間をかけて味わいつつお店の中を見回すと、隅の方にお花が活けてあります。
「マスターの自己流」だそうですが、その完成度から考えて、多分ちゃんと勉強してまとめられたものです。

二杯目は”バンブー”をオーダー。

ミキシンググラスを覗き込みながら、丁寧に作られるカクテル。
美味しいものは作っているのを見ている段階で美味しいのです。

材料やグラスが揃っているので、少々変わったカクテルをお願いしても、しっかりと応じてくれるのも嬉しいところ。

腕・雰囲気・材料

三拍子揃ったraisinですが、そこへ更に味わいを加えてくれるのがお店のメンバーの皆さんです。

早い時間に訪れると、しなやかな身のこなしの若手バーテンダーのTさん。

メインの時間はどんな注文にも柔軟に対応してくれるマスターのHさん。

深夜の時間帯には場を盛り上げてくれるIさん。

その日の気分や楽しみ方によって、時間帯による使い分けも可能なのです。

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2011.03.13

東北地方太平洋沖地震

東北地方を襲った未曾有の大災害。
八戸、久慈、宮古、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、仙台、相馬・・・
かつて東北地区担当時代、何度も訪れた街々です。
青森から岩手に至る三陸の海岸線は、国道の道端に車を止めると、のどかな海が見え、鳥の鳴き声しか聞こえない静かな地域でした。
どの街も地味だけれど、まじめに、懸命に働いている人ばかりの、味わいのある街ばかりでした。

そんな街々が、あの大津波で黒い海水に一瞬にして飲みこまれてしまった。

たいへんな人的被害はもちろん取り返すことが出来ない。
生き残った人たちの経済的な被害も桁外れなものです。

私たちになにが出来るだろうか。

まずは明日もいつもどおり会社に行って働くこと。
普通の日常を維持することもきっと大切なことなんだと思います。
そのうえで、被災地の詳細がわかってくれば、私たちにできることもわかってくるのだと思います。

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