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2011.08.23

日曜日もやっているお店「日和」

1あれやこれやと忙しい毎日。
最近は日曜日に出勤することもしばしばです。
休日出勤でブァ~ッと残務処理を片付けると、だいたい午後3時か4時。
デスクの上の書類がキレイさっぱり片付いたのを見届けたら、今度は自分自身もキレイさっぱり。
ということで向かうのはスーパー銭湯。
体を洗って、サウナでたっぷりと汗をかきます。

で、その後は喉の渇きを抑えつつ、モノレールで守恒駅へと移動します。
向かうのは北九州の繁華街からは離れ、どちらかと言えば住宅街にあるお店「日和」(ひより)です。

小倉の飲み屋街のお店は、日曜日に営業しているところがほとんどありません。
「日和」はそんな小倉で、日曜日に朝から仕事をして、スーパー銭湯に行って汗を流して、最後に心の洗濯をできる数少ないお店なのです。

「もうやってる?」

と店内を覗き込むと、店主のYさんが、

「どうぞどうぞ」

と招き入れてくれます。

このお店は「芋の酒舎」という焼酎専門の酒販店の内部にあるお店なのです。
いわゆる”角打コーナー”に近いのですが、その手の酒場にありがちな立ち飲みスタイルや缶詰をツマミにするお店ではなく、ちゃんとしたカウンターと小上がり、そして料理のあるお店なのです。
それもそのはず、このお店は「小料理 なみ」で働いていたYさんが、約1年ほど前に独立開業したお店なのです。
カウンター席からの眺めも、移転する前の「なみ」と雰囲気が似ていて、不思議な懐かしさを感じさせてくれます。

まずは”ビール”(アサヒ 熟撰)をお願いし、本日のオススメから”スズキのお刺身”をチョイス。
サウナ上がりのノドにビールの泡が白糸の滝のように流れます(←もちろん見たわけではない)

クハァ~、今日も暑かったね。

などと話しつつ、定番メニューに目を走らせます。

お酒は当然焼酎中心なので、定番メニューは比較的肉料理が多くなっています。
その中には「なみ」時代から続く名物の”ポテトサラダ”や”ハンバーグ”、”本日のパスタ”なんかもしっかりとあります。
私の場合焼酎はあまり飲まない(選べない)ので、ビールをお代わりするか、あるいは2種類ほど置いてある日本酒を選ぶかどちらかのパターンです。
2言うまでも無く肉料理はビールとの相性も良いのですが、中でもお気に入りは”黒豚バラ煮込み”です。
とろっとろに煮込まれたバラ肉と、肉のウマ味をギュ~ッと吸い込んだ汁。
お肉を食べ終わった後は、もちろん”白ご飯”をお願いして、汁をかけて味わいます。

まだまだ試していないメニュー(あっ、黒豚バラ煮込み丼というのもあります)もたくさんあるので、今後も時間をかけて順番に楽しませていただこうと思っています。

芋の酒舎

http://www.imonosakaya-ability.co.jp/

 

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2011.08.17

お盆の帰省「眠庵」でミリンの味を知る。

Photo現在は北九州市に住んでいる私ですが、実家は神奈川県。
だいたい正月とお盆休みには帰省することにしています。
しかし帰省と言ってもで実際は、東京勤務時代に行っていたお店へ定期訪問するのがメインの目的であったりするのです。

で、帰省の際に必ずお寄りするのが「眠庵
ギラギラと照りつける太陽の下を歩いた後、いつものように狭い路地へと足を踏み入れ、つきあたりの古びたドアを開けてみます。

「こんちは」

と挨拶を済ませ、カウンター席の一番奥へと陣取ります。

いつもだいたい賑わっているお店なのですが、今回は都心部の企業がみなお盆休み中ということもあり空席もチラホラ。

Photo_2まずは”ハートランド”と”牛肉と大根のバーボン煮”で一息つきます。
店内を見回してみると、とくに大きく変わったところも無く、落ち着きます。

”ハートランド”のあとは、ずらりと揃った静岡酒の中から”葵天下”をお願いし、ツマミは”自家製納豆
いつもは忙しくてなかなか話せない店主のYさんとお話しながら、ゆっくりとした時間が流れます。
そんなYさんが取り出してくれたものが、最近手に入れたという特別なミリン。
きちんとした造りのミリンを10年寝かせたもので、通常お店で使っているもの、3年寝かせたものと共に供していただきました。

Photo_3ミリンを直接飲むというのは初めての経験でしたが、10年寝かせたミリンは非常に奥深く、丸みのある味。
甘みはあるもののべたついた感じはまったく無く、ほのかに日本酒の古酒に近い香りが流れてきます。
上等なダークラムのようでもあり、カクテルの新しい材料になるのでは・・・と思わせます。
3年物も、お店で通常使われているミリンも上品な甘みは十分。
引き出しの多いYさんならではの、新鮮な体験をさせていただきました。
(※スーパーで売っている普通のミリンは美味しくないので飲まないで下さいとのこと)

このあとは”丸干しイカ”をつまみつつ、酒は”君盃”をぬる燗で。

次のお店のことも考えて酒量は抑えつつも、シメのお蕎麦”二種もり”まで、お店の空気に心地よく酔わせていただいたのでした。

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