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2012.09.29

鹿児島にて、ごん兵衛再び。

Photo九州の南端、鹿児島へ出張は何度かあったものの、宿泊となるのは久々。
ホテルに荷物を降ろすと迷わず向かったのは、「湯豆腐 ごん兵衛」です。
路面電車の「天文館駅」を目印に、アーケード街を抜けた落ち着いたエリアへと歩を進めます。

ガラリ・・・(と引き戸を開ける)と、

いらっしゃ~い。

と明るい女性の声。

こちらのお店は地元の常連以外に、観光や出張で訪れる客にも慣れているので安心です。
コの字型のカウンターに先客は一人だけ。

私:えっと、この辺に座っていいですか?

女将:どうぞどうぞお好きなところへ。

Photo_2今年で創業九十四年目という店内は、これぞまさに昭和レトロ。
カウンターも壁も、そして天井も、すべてが鄙びた歴史の色に染まっています。
落ち着いた店内の雰囲気につつまれると、それだけで幸せな気分になってしまいます。

まずは”ビール”で喉を潤しつつ、名物の湯豆腐の前に串物を、と思いメニューを眺めると。
キビナゴ”と目が合いました。
鹿児島名物のキビナゴの串と、ネギマをお願いし、しばらくお店の雰囲気に酔うことにしました。

オバチャンは二人に増えていて、漫才コンビのような掛け合いが面白い。

芸能人とかもねぇ~、時々来るんだけど、お店では普通のお客さんと同じ。
だいたい私、芸能人にはあまり興味ないの。
千昌夫とか見に行ったし、都はるみとかも、結局あんまり興味ないの。
ツヨシ(長渕)とかもスーパースターで確かにすごいけど、あんまり興味ないのよ。


と、実は芸能人大好きらしい。

興味ないのよ、ホント興味ないのよ~、

でもEXILEのHIROだけは別。

だそうです(笑)

Photo_3そんな話しを聞きつつ、いつしか”湯豆腐”が登場。
こちらの湯豆腐は湯豆腐鍋のスタイルで、ボリュームもかなりのものです。
取り皿にあらかじめ入っている秘伝のつけ汁は、湯豆腐を何度よそっても不思議と味が薄くなりません。
鍋側のスープも、ホタテやシイタケの出汁が利いていて実に旨い。

普段はあまり飲まない焼酎も、お店オススメの"MELLOWED KOZURU"を試してみたら非常に美味しかった。
芳醇な香りと、上品なテキーラのような味わいが絶品。

もちろん翌日、MELLOWED KOZURUを自宅用に購入したのでした。

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2012.09.02

ベランダカウンターでの昼食:サンマの正しい食べ方。

1_2少し涼しくなってきた北九州。
東京と比べて暑くなるのも早いけれど、涼しくなるのも早いのです。
ちなみに暑い夏の日でも、陽が落ちるとサッと涼しくなるのも都会と違う良いところです。

Photo_3涼しい陽気とやわらかい日差しに誘われて、久々にベランダカウンターでの昼食を楽しむことにしました。



2_2この時期のご馳走といえば”サンマ”
まずは”ハートランド”と”サンマの塩焼き”です。
心地よい日差しの中でのビールをグビッと・・・

クゥ~~~!

たまんねぇ。

早速サンマの塩焼きに箸を入れます。
ここから、酒飲みなりの正しいサンマの塩焼きの食べ方を。
まずは表を向いている面の、背骨に近い方から食べ始めます。
冷たいビールにアツアツのサンマの組み合わせはピッタリ。
そして徐々に尾の方へと食べ進みますが、腹の方はなるべく触らないようにしておきます。
腹を除いて表側の身を大体全部食べ終えたら、腹の部分も骨から取り除き、骨全体を身からペロッと外します。
3このあたりでビールから日本酒へと移行。
本日の一杯目は、静岡のお酒”初亀 吟醸”です。
予想よりトロッとした味わいが、冷めはじめたサンマの身を引き立てます。
アル添ではありますが、裏ラベルにいろいろと説明書きのあるのがよろしい。
5ここでカボスをたっぷりと絞って、お酒は福岡の”庭のうぐいす 純米吟醸”へ。
カボスの風味が加わって、これまた日本酒に合う!
そしていよいよ残しておいた腹の部分、つまりワタへと箸を運びます。
ほろ苦いワタの部分は、力強い日本酒と完璧に合うのです。
というワケで真打ち登場。
6愛知県の銘酒”義侠 純米吟醸原酒 精米歩合60% 平成20年度仕込み”です。
やっぱいいねぇ~、義侠は。
口当たり、のど越し、後香のどれもが完璧。
そして片口から直で嗅ぐ香りも爽やかだ。
7_2この義侠で、ほろ苦いサンマのワタを流し込みます。

そして気が付けば化石のように骨ばかりとなったサンマ。
焼き魚は目玉までしっかり食べましょう。

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