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2013.08.17

久々に上野の夜 「Bar Cask」

Photoお盆の帰省。
今年は休みが短く、かなりバタバタした日程となってしまいました。
そんななか、この夜二軒目で入ったのは、「Bar Cask」です。
上野駅前の大きな歩道橋から下り、車坂に入ると人影はまばら。
お盆シーズンだからでしょうか、周囲のお店の看板の灯もいつもより少ないように思えます。

少し歩くと、見覚えのある小さな看板。
二階へと続く狭い階段を上り、ドアを押してみます。

ギッ・・・(と、扉を開ける)

誰もいないカウンターに目をやると、奥からマスターが姿を現しました。

マ:いらしゃいま・・・、あっ!FUKAWAさん。

私:お久しぶりです。

まずは”ジン・トニック”をお願いし、ゴクリゴクリと喉を潤します。

かつて通いなれたお店とはいえ、いま、小倉のお店で飲んでいるときとは何か違う少し改まった雰囲気を感じて、それがまた心地よくもあります。
それはすなわち、今の自分にとってはホームグランドが小倉に移った証拠でもあり、嬉しいような、正しいような、懐かしいような、不思議な気持ちになります。

一杯目はあっという間に飲み干してしまい、二杯目にお願いしたのは”バーボンのソーダ割り”(あえてハイボールとは呼ばない)
バーボンはマスターにお任せしたところ、”Sam Clay”という銘柄を選定してくれました。
比較的スッキリした味わいのSam Clay。
その仄かな香りが、ソーダの炭酸と共に鼻腔へ吸い込まれてきます。

最近のお店の様子などをお聞きしつつ、三杯目はオススメのバーボンをストレートで。
登場したのは”Kentucky Tavern”という銘柄。
このお店お得意のオールドタイプのお酒です。

グラスに注がれる間からも漂う香り。
それを鼻へ近づけると、更にグッと強くなります。
わずかに口に含んだ液体を舌の上で伸ばして味を確認。コクリと喉に落とせば、体温で温められた後香が一瞬遅れて鼻腔を通り抜けます。

はぁ~、幸せだ・・・。

この後もう一杯、貴重なシングルモルト・ウィスキーをいただき、もう誰も歩いていない車坂を宿へと向かったのでした。

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コメント

ごぶさたしています。

んー、バーボン飲みたくなりました。
記憶を味わう夜更けです。

投稿: の | 2013.09.06 01:33

>>の さん
いつか再会を!

投稿: FUKAWA | 2013.09.08 12:11

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