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2014.05.18

晴れのちビール 鰻屋でゆっくりと

今日は後輩のNをさそってボルダリング。
二時間以上汗をかいて、疲労で指や腕が使いものにならなくなったところで、どちらからともなく、

「行くかっ!」

という流れとなり、昼の街へと繰り出しました。
とは言え時刻はまだ昼の3時。そのうえ日曜日ということでほとんどのお店が休みか開店前です。

んー、こういうときは・・・。

ということで鳥町食堂街の鰻屋さん「川淀」へと向かいます。

ガラガラ・・・

と引き戸を開けようかと思ったら、この時期ならではの外の空気を取り入れるために既に半分ほど開いている引き戸。
覗き込むと地元の常連さんらしき人が、独りカウンターで飲んでいます。

いいねぇ~、この感じ。

私:「二人です。」

ご主人:「どうぞ、お二階へ。」

狭い階段を上ると、小さな白木のテーブルが数台並んだ静かな空間。

「鰻というのは注文を受けてからさばくんだよ。それで出てくるまで時間が掛かるから、最初にお酒とツマミになる一品モノを頼んでおくのさ。」

と、後輩Nに講釈をたれ、

まずは、「”ヱビスのビンビール”に”板ワサ”それから”うざく”と”う巻き”、最後に”鰻丼(上)”をお願いします。」と注文。
まもなく到着したビールで喉を潤します。

クゥ~、旨いっ!

それにしても昼間から飲むビール、特に天気が晴れの日のビールはなぜここまで旨いのか・・・。

Photoほぼ同時に到着した”うざく”をツマミながら、幸せなひとときをジックリと味わいます。

店内を見回せば、狭いながらも落ち着いた空間。
固く絞られた布巾で毎日拭かれてきたであろう、角の丸くなった白木のテーブルが、六十年というこのお店の歴史を感じさせます。

到着した”板ワサ”を見て、

「カマボコのことだったんスか?」

と聞いてきた後輩Nに、

「カマボコは板にくっ付いているだろ、その板だよ。」

と、不確かなウンチクを披露しつつ、ビールをお代わり。

Photo_2メインの鰻丼は、流石に専門店の味わい。
鰻の表面の軽いパリッと感に、納得の満足感が込み上げてきます。

こういう休日、正しいよなぁ・・・。

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