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2020.08.30

うなぎをツマミに一杯:阿佐ヶ谷 阿づ満や

暑いねぇ~。
こんな日はうなぎ屋で昼酒というのもオツなもんです。
ウナギというのはお値段がやや張るので毎週食べるわけにはいきませんが、やはり定期的に食べたくなる一品なのです。

この日、セミの鳴き声を背に向かったのは阿佐ヶ谷の人気店「阿づ満や」さん。
土用の丑の日はとうに過ぎたというのに、開店前にすでに数人のお客さんが待っています。
まもなく開店したので女将さんに。

「ひとりです。」
と告げてカウンターへ。

お目当ては”うな重・上”ですが、うな重が出来上がるまでの時間を考えて、同時に”肝煮”と”焼き鳥”も注文しておきます。
もちろんビールも注文し、一人飲みの準備が整いました。

瓶ビールをコップに注ぎ。

フハァ~~。

とビールため息。

いいねぇ~、午前中からの一杯は。

Photo_20200815074501 まもなく出てきた”肝煮”
材料といい味といい、まさに酒のツマミ以外の何物でもない物体です。こいつをつまみつつ、文庫本を読み始めます。
うなぎ屋さんの良いところは、”待つこと”。
うなぎは注文を受けてから捌くのでどうしても時間がかかります。
この待っている時間に他のツマミと酒をチョコチョコとやりつつ、リラックスして過ごすのが良いのです。
カウンターの隣の席では、六十代と思われるオジサンが、これもビールを飲りながら(やりながら)スポーツ新聞を広げています。
店内はやや混んできて、店員さんが客席と厨房を忙しそうに往復しています。

続いて出てきた”焼き鳥”と交互に味わいつつ、ビールを飲み進めます。

テーブル席では老夫婦か、これも静かにビールを飲っています。

Photo_20200815074502 そして登場した”うな重・上”けっこうアツアツのご飯の上に乗せられたウナギはしかりと蒸しあげられた関東風。
口に入れれば舌の上にネットリと貼りつくような食感がたまらない。
たれは甘すぎず、そして多すぎず、米粒の主張を妨げません。

あ~、ウメェ。

タマンネェ~。

あまりの旨さに、口だけでなく胃袋まで動き出すかのような至福の時間。
ご飯粒一つ残さないように美しく頂きます。

「うなぎは時間がかかる」とは書きましたが、阿づ満やのような大衆店では、待ちくたびれるほどの時間はかかりません。
よってうな重を食べ終わっても、最初にたのんだ”肝煮”はまだ残っているので、ここで冷酒を一杯。
”肝煮”とバッチリ合うのはやはり日本酒です。
またもや文庫本片手にチビリチビリと、小さな贅沢を味わうのでした。

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2020.08.14

コロナとルンバとリモートワーク その2:データ公開編

サボり疑惑の出ていたロボット掃除機のルンバ。その検証が終わりました。時には1日に5回も掃除をするなどして、合計50回分のデータを集めたのです。(ヒマですね)
結果は表のとおりで、掃除がされていたなった場合にはそのエリアに×印を付けています。

No. 洋室 和室 キッチン 玄関 時間 ○の数 ×の数
1 × 33 3 1
2 23 4 0
3 45 4 0
4 25 4 0
5 × 17 3 1
6 36 4 0
7 32 4 0
8 × 29 3 1
9 × 12 3 1
10 × × 32 2 2
11 25 4 0
12 × × 14 2 2
13 × × 24 2 2
14 × × 15 2 2
15 21 4 0
16 35 4 0
17 48 4 0
18 35 4 0
19 23 4 0
20 × 20 3 1
21 20 4 0
22 34 4 0
23 × 18 3 1
24 40 4 0
25 34 4 0
26 × × 18 2 2
27 × 21 3 1
28 34 4 0
29 50 4 0
30 × 25 3 1
31 × 29 3 1
32 42 4 0
33 48 4 0
34 51 4 0
35 40 4 0
36 × × 23 2 2
37 36 4 0
38 37 4 0
39 22 4 0
40 19 4 0
41 × × 22 2 2
42 31 4 0
43 26 4 0
44 × 21 3 1
45 50 4 0
46 × 28 3 1
47 21 4 0
48 37 4 0
49  ○   42 4 0
50   ○  × 14 1 0
×の数 2 7 7 10     26
平均         30   0.980392
最長         51    
最短         12    

1回の掃除で×が1個でも発生する確率は52%。×の数は意外なことに玄関が一番多く、その次が和室とキッチンになっています。
洋室も2回×が発生していますが、ルンバのホームベースは洋室にあるので、洋室を掃除していないのではなく、たまたま擬似ゴミの上を通過しなかったということになります(他のエリアもその可能性はあり)
玄関に関しては擬似ゴミの設置場所が細長いエリアの一番奥(玄関入り口側)であったことが影響しているかもしれません。

不思議なのは清掃時間にバラつきがあることです。毎回バッテリーは満充電で、ルンバのダストボックスもゴミが溜まり過ぎない状態でスタートさせているにもかかわらず、最短は12分間で最長は51分間。平均は30分間となっています。

Photo_20200730095201 ルンバの動きを良く観察していると、清掃を始めてからある時点で「ホームベースに戻る」というモードに切り替わることが分かりました。
ただし「ホームベースに戻るモード」になってもルンバは掃除をやめて一目散にホームベースへ戻るわけではなく、掃除を続けながらウロウロ動き回り、そのうち偶然ホームベースの前を通ると、ホームベースからの赤外線信号をキャッチしてホームベースへ戻る仕組みです。
よって、「ホームベースに戻るモード」に切り替わったとき、たまたまホームベースから遠い場所にいたり、帰る途中で狭い空間に入ってなかなか出てこられないと掃除時間は長くなります。
ところがそもそも、「ホームベースに戻るモード」に切り替わるまでの時間が一定でないのです。
この違いがどこから出てくるのかは謎です。

その1:サボり疑惑編
その3:対策実施編へ続く。

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2020.08.02

阿佐ヶ谷:中華料理 三番で昼酒

Photo_20200719143401 長い梅雨も明けて夏の日差しが一気に強くなってきた日曜日。

この日向かったのは「中華料理 三番」いわゆる街中華のお店です。
このお店は阿佐ヶ谷の飲み屋街の一番端っこの、住宅街との境に位置しています。
決して派手ではない店がまえではありますが、それが逆に地域になじんで愛されていることの証明でもあります。

ガラリ・・・と引き戸を開けて、小さなテーブル席へと着席します。

中華のお店って、時々なぜか全体のスペースに合わない特大のテーブルと、それとは別に買ってきたチグハグなサイズの椅子がセットになっていて腰が落ち着かなかったり、あるいはテーブルやカウンターの上にやたらと物が置いてあったりすることがありますが、このお店は違います。
スッキリとした店内には小さなテーブル席がいくつか整然と並んでします。
壁にはおびただしい種類のメニューが貼ってありますが、これも全て同じ赤い紙に同じ高さになるように書かれています。
よく見ると鉛筆で下書きをしてから筆で描いたようで、こんなところにも仕事の丁寧さが見て取れて好感を持てます。


私:”瓶ビール”と”餃子”、あと”冷やし中華”をお願いします。

このお店の餃子は注文を受けた後に皮から作るので、ある程度時間がかかります。
そこでビールをやりながら文庫本(鬼平犯科帳)を読んで待つことにします。

グビ、グビ、プハァ~!
夏の日差しの中を歩いた分だけビールもウマイ。

しばらくして入ってきた二人連れは近所のご夫婦だと思いますが、やはりまずはビールを注文。
阿佐ヶ谷へ来て思ったのですが、昼酒に関してなかなか寛容なのです。
北九州でも昼酒をしている人(私とか)はいますが、周囲からやや批判的な視線を感じることもありました。
そんなときは、「遠山の金さんだって昼から酒を飲んでいるじゃあないか!特に杉良太郎バージョンは・・・」と心の中でお上の威光をかざしたりしたものでした。
それに比べて阿佐ヶ谷では、中年夫婦が余裕で一杯やっているあたり、酒好きにはたまらない、いい土地柄なのです。

そして到着した餃子。

モッチリした皮の中は、野菜中心の具がたっぷり。

こういう街中華は、なんと言っても安心感があります。

値段が高いということはないし、食べ方の分からない変わった料理もない。
味も誰にでもわかる味付けで確実にオイシイ。
広くないからお店の人の目も行き届いている。

和食のお店だと、料理は満足でも日本酒がイマイチでがっかりするパターンがありますが、私は中華の場合は最初からビール一辺倒に決めているのでその心配も無い。

その後に入ってきた三人組は会社員風(たいへんですね、日曜日なのに)
話しぶりからこのお店にはたびたび来ているようですが、そのうちの一人が餃子とチャーハンのどちらにするか散々迷ったあげく、最後になぜかワンタン麺を注文。(こういうヒト、いますよね)
静かな店内で他のお客さんを観察するのは実にオモシロイものです。

こちらはビールの残りを確認しつつ、冷やし中華に取り掛かりました。
冷やし中華も最近ありがちな”変わり冷やし中華”のようなものではなく、昭和の味を守り続けている感じがうれしい。

フゥ~。いい感じに満腹だ。

いくら昼酒に寛容とはいえ、飲み過ぎるのは御法度。

ブラブラ歩いて、特に意味もなく近くの公園の様子でもチェックして、家に帰ることにしたのでした。

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