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2020.10.30

秋葉原:「季節料理 赤津加」で至福のひととき。

Photo_20201017135901 一日の仕事も終わり、さあお楽しみの時間。
しかしながらこの日は一日雨。
雨の日の電気街は普段より人が少ない。
今の秋葉原は家電の街ではなくホビーやゲーム、アニメが中心。購入した物のパッケージが雨にぬれて傷むのを避けたり、あるいはゲーム用のパワフルなパソコンなどは傘を片手に持ち帰るのはキツイものがあるからかもしれません。

小雨の降るなか向かったのは、「季節料理 赤津加」です。

カウンター席を目指していそいそと、電気街を通り抜けてお店の前へ到着。
アルコールスプレーで両手を消毒して、ガラリと引き戸を開きます。

カウンター内に立つバイト君と目が合い、

「一人」と合図します。

促されてカウンター席へ。
席へ着くなり赤星(サッポロ・クラシックラガー)を注文し、定番メニューを眺めます。
このお店もコロナ禍で一時はガラガラでしたが、最近はある程度お客さんも戻ってきています。
みんな静かに、酒場の雰囲気に溶け込むように酒と料理を楽しんでいます。

Photo_20201027093001 この夜、最初に選んだのは”マグロ叩き豆腐”です。
冷奴の上にマグロのたたきが乗っかったもので、これを木でできたスプーンで端から少しずつ切り分けていきます。
ドサッとのったマグロが重いので、豆腐が倒れないように食べ進めるのが意外に難しく、慎重に食べ進めます。
べつに豆腐が倒れても何の問題もないのですが、一人飲みにはこうしたつまらない動作が楽しくもあるのです。

Photo_20201012085901  お次は週変わりののオススメメニュー へと目を移し、秋らしい一品を発見。
土瓶蒸し”です。
今夜はマツタケと書いていないから、別のキノコかな?
熱燗”とともに注文して、ぼんやりと過ごします。
しばらくして供された土瓶蒸し。
深い味わいのあるダシと具を交互にいただき、時おり熱燗をクイッと。

秋の夜に土瓶蒸しと熱燗。

あぁ・・。日本人でよかった。

Photo_20200906081301 最後はこのお店の名物ともいえる”もつ煮込み
グツグツと煮えながら登場した小鍋から、プルンとしたモツをいただきます。
ネギや豆腐もさりげなく”盛り付け”がされており、立派なお料理になっています。
そしてまた熱燗を一口。
身体中が温まります。

こういう昭和な酒場が残っている。そしてそこへ毎週通うことが出来る。
幸せだなぁ。

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2020.10.15

阿佐ヶ谷:「やの志ん」で昼酒 

阿佐ヶ谷駅周辺には、今まで確認しただけで6~7軒のお蕎麦屋さんがあるようです(チェーン店は除く)
蕎麦屋というと、
「ランチ時にササッと食べて帰る」
という利用法が一般的ですが、一人飲みの場合はやはり昼酒といきたいものです。

00_20200724103301 この日向かったのは、阿佐ヶ谷駅御南口から徒歩数分。住宅街の中にある「やの志ん」さんです。
店構えはいわゆる一軒家改築スタイル。
このスタイルのお店は一見敷居が高いように見えますが、入ってしまえば独特のリラックス空間が広がっているのです。
お店によっては改築どころか古い大きな民家の一部をほぼそのまま店舗として使用していて、床の間に掛け軸とか、部屋の隅に謎の置き物や民芸品が昔のまま置いてあったりすることもあります。

やの志んさんの場合はそこまで牧歌的ではなく、店舗空間はオシャレに改装されています。

ガラガラ・・・と引き戸を開けて。
「一人です。入れます?」

01_20200724103301カウンター席へ案内していただくと、まずは”ビール”
ツマミとして”板わさ”と”馬刺し”を注文。

このお店「やの志ん」は、お蕎麦屋さんというよりは蕎麦を中心とした料理屋といった方が良いかもしれません。
馬刺しは極上クラスで、これだけで十分に一杯やれる。
日本酒も十種類以上ラインナップされているので、この日はまずはスッキリシッカリ系である”真澄”をチョイス。

02_20200724103301お次は”蕎麦がき
モッチリした蕎麦がきを箸で切り分けて口へと運びます。

ウム、ウム、この素朴でしっかりとした歯ごたえ。

口の中でニュ~っと舌に押しつけて味わうこの感覚、久々です。
合わせるお酒は”東北泉
銘柄に土地の名前を使っているお酒って、昔その土地を訪れたときのことを思い出して、いいよなぁ~。

Photo_20200906080301 〆はもちろんお蕎麦で、”野菜天蕎麦
揚げたての天ぷらがたっぷりでもう完全に満腹。

蕎麦以外のお料理屋お酒もゆっくりと愉しみたい。
昼酒一軒家スタイルのゴキゲンなお蕎麦屋さんなのです。
注:夜も営業しています。

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