2021.02.01

かんすけ用のフタを作ったんですよ。

かんすけ TK-Ⅱ型を購入後、幸せな燗酒ライフを楽しんでおります。
普段はちゃぶ台の上に置きっ放しなのですが、ここでひとつ問題点が出てきました。

槽内にホコリが入るのです。

さすがに毎日使うわけでもなく、従って毎日洗うわけでも無いので、気が付くと少しですがホコリが溜まっているのです。
飲食店であれば毎晩使うので布巾などを掛けておけば良いと思うのですが、私的にはほぼ週末のみの利用なので、もう少ししっかりした予防策をとりたい。

そこでフタを作ることにしました。

材料は近所の材木店の店先で売られていた端切れの松材を購入。松の木は油を含んでいて水周りで使用するのに向いているというし、十分な厚みを持った木材を少量で購入することが出来ました。

00_20210119124501まずは材料をかんすけ本体と同じ寸法にカットします。
テーブルソーを使えば厚みのある木材もラクラク、そして正確に切ることができます。


この工作の一番の難関は、新たに作るフタの色を本体と同じ色合いにすることです。

本内側は木材を漆塗り風?に塗装してあり、かつ少し使い込んだような風合いまでかもし出しています。
本体とは別に製作するフタの方を同じ色・風合いに仕上げるのはなかなか難しいのです。
過去の経験上塗料の染み込みが悪い松材を選んだ理由のひとつが、塗料を一度にをたっぷり染み込ませるのではなく、様子を見な がら何度も塗り重ねて徐々に色を近づけていく方法を考えていたからなのです。

Photo_20210124081701塗料は当初オイルステインを予定していましたが、近所のホームセンターでは良い色が売っておらず、代わりにカラーニスを使うことにしました。
本体側の塗装色に近い「マホガニー」と、こげ茶色の「エボニー」の二色を混合し、様子を見ながら塗っていきます。
01_20210119124901マホガニーを中心とした一回目の塗装が終わった状態。
思ったより本体側に近い色合いになりましたが、当然一度で満足の行く色合いにはなりません。



03_20210119124901テストピースで重ね塗りの効果を確認したり、二色の割合を変えたりしたりしながら塗り重ねて行きます。
カラーニスは色ムラが出やすい塗料なので、そのあたりも注意・修正しながら進めます。

003_20210125090301徐々にエボニーの割合を高めながら、三回目でこのような感じ。
この後さらにエボニーの割合を高めつつ、しかしニスの濃度は薄めながら数回塗り重ねました。



04_20210124083201仕上げに全体に#1000の耐水ペーパーを軽~くかけてツヤを落としたら塗装は終了。
かなり本体側に近い色合いにすることが出来ました。



02_20210127131001 最後に「いつか何かに使うかも」と思い、その昔アンティークショップみたいなところで購入したツマミを取り付けて完成です。

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2012.05.04

ゴールデンウィークの食料調達

今年もやってきたゴールデンウィーク。
今年は4月28日~5月1日の前半と、5月3日~6日の後半に分かれての休みとなりました。
前半はカレンダー的には平日の日もあったので、そんな日は蕎麦屋で昼酒のあと、公園で読書。
もともと休日の日は、ひたすら釣り場の下見に行っていました。

というのも今年は何しろ釣れない!
昨年かなり実績のあった釣り場で、まるで生命反応なし。
そこで新たな釣り場を求めて海辺を巡っていたのです。

Photo下見で発見した釣り場のひとつがこのテトラポッド帯
駐車スペースからも近く良さそうな場所ですが、釣り人はほとんどいません。
どうやら絶壁のように積まれた大型のテトラが釣り人を阻んでいるようです(写真ではわかりづらいですが、テトラ1個の高さが2メートルくらいあります)
実際、大型のテトラの釣り場というのはかなり危険で、下に降りることはできても、帰りに登ろうとすると滑って登れなかったり、万が一テトラの隙間に落ちようものなら一人では出られない(そのうち潮が満ちてきたりしたら・・・)ということもあります。
その一方で、海中のテトラの隙間は魚たちの隠れ家となっており、魚が釣れる確率は高いのです。

Photo_2そして今回導入したのがこの道具。
テトラアンカー」とカッコ良く命名しました。
角材の真ん中をステンレスのアイボルトと蝶ナットで固定しただけのものですが、写真のように十字に拡げてテトラの合間に固定し、スカリなどの道具をぶら下げることが出来ます。
万が一帰りにテトラを登れなくなった場合は、閉じて一文字にすれば、足をかけることもできます。(経験上50センチの高さの足場があれば、非常に助かる)

Photo_3最後に本日の獲物は、35センチのクロダイ×2尾。
初めての釣り場としてはマアマアの釣果でした。

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2007.05.03

G.W.海のレジャー編

Ooarai1ゴールデンウィーク、久々の魚釣りに行ってきました。
最近地元での釣果がどうもイマイチなので、今回は茨城県へと遠征です。
まずは初めて訪れた「大洗港
初めての釣り場というのは、海の中の様子がわからないのでとってもワクワクするのです。
広~い港は外側に長い堤防が沖まで延びていて、先端は良い釣り場であること間違いナシ。

Ooaraiしかーし!海が大荒れで堤防の上まで波しぶきが来ている!
危険すぎて先端どころか、根元での釣りがやっと。
しかしながら海は洗濯機の中状態で、とても釣りになりません。
こういう時って意外に入れ食いになることもあるのですが、この日は全然ダメ。
おまけに突然の雷雨と最悪の事態です。

しかたが無いので、鹿島にある「港公園」近くの堤防へと移動。
ここは何度か訪れたのですが、良好な足場と豊富な魚種が魅力の釣り場です。
到着したのは日没後ですが、とりあえず電気ウキで探ってみると、小型のタケノコメバルが一尾あがってきました。
坊主を逃れて上機嫌ですが、その後が続きません。
全くの音無し。

深夜になってエサも尽きたので、一旦近くの健康ランドで休憩します。

Kasima翌朝エサを買い込んで再度同じ釣り場へと赴きます。
ここ港公園は大きな工業港である鹿島港の一番奥の方にあるので、対岸には思わず工場萌えしそうな大きな工場や、そこに資源を運んでくる大型船などを眺めながら、ゆったりとした釣りを楽しむことが出来ます。

ん~、しかし・・・。

周りの釣り人も全く釣れている様子が無く、地元のベテラン氏も、

「最近全然ダメだよ、どうしちゃったんだろうねぇ今年は。」

とのこと。
結局この日も生命反応ナシ。
ホントにどうしちゃったんだろう今年は(-_-)


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2007.01.03

初釣りは・・・。

昨日は今年一発目の釣りに行ってきました。
いつもより5割増しのエサを持ち、ポイントも選りすぐり。

しかーし!

結果はボウズ
やっぱりこの時期は対象魚が限られるから、夜釣りで結果をだすのは難しいねぇ~。
ポイントを変えたり、釣り方を変えたりいろいろやったけれど、生命反応無し

トホホ。
帰りに釣り場に放置されたゴミを10個くらい回収して終了したのでした。

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2006.11.04

久々にクロダイをゲット!

Kurodai昨夜は久々に釣りに行ってきました。
釣果は35センチのクロダイと、30センチのメジナ。
獲物だけでなく、釣りの内容も良かった( ̄ー ̄)v
久々の釣果に、今夜は乾杯!

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