2016.08.28

ベランダカウンターでの夕食

Photo_3 暑い。あまりにも暑い今年の夏。
しかし我が家はマンションの9階ということもあり、日が暮れるといくらか涼しげな風が流れ込んでくれます。
そんな夕暮れのベランダカウンターで、夕食&独酌を決め込むことにしました。

まずはベランダカウンターをセットし、更にベランダ全体に打ち水を行って酒の舞台を整えます。
01 一杯目は飲む30分前に冷蔵庫から冷凍庫に移してキンキンに冷やしたビール。銘柄は我が家のレギュラーである”キリン・ハートランド”。
ツマミはスーパーで買ってきた焼き鳥という具合に軽くスタートです。

んまぁ~、何度見てもイイですな。
ハートランドのビンに差し込む陽光は。


Photo ビールで喉にも打ち水をしたところで、本日のメインディッシュである”素麺”を準備し、お酒は日本酒へとチェンジ。

最初のお酒は”亀齢・辛口純米八拾”。
このお酒は広島のお酒には珍しく、ほどよいスッキリ感があるので一杯目としては実に良いのです。
これをガラスの酒器から江戸切子のぐい飲みに注いでいただきます。

01_2 このガラスの酒器は見た目が涼しげであるだけではなく機能も持ち合わせています。
ガラスの容器が二重構造になっていて、蓋の部分の下に小さいコップくらいの大きさの容器が入るようになっているのです。
そのコップ状の容器の中に水を入れてあらかじめ凍らせておき、お酒を呑むときにセットすれば、低い温度を長めに保てるという仕組みです。

03_2 二杯目は初めて呑む銘柄。”基峰鶴・特別純米生”の登場です。
佐賀県の蔵元で、200石くらいしか造っていない小さな蔵元だそうです。
ツマミとして冷奴(瓶詰めのウニをトッピング)を友にして、抜栓したばかりの生酒らしいピチピチ感を味わいつつチビチビと呑み進めます。

01_4 そうしているうちに日も本格的に沈みかけて、周囲のビルや商店の明かりがポツポツと灯り始めました。
夕暮れから日没までベランダカウンターから眺めていると、まずはスーパーの店内など常時明るく点灯している明かりが、次にマンションの通路や非常階段などのやや暗めの明かりが、そしていよいよ暗くなると、自動車のテールランプや人家の部屋の明かりがといった具合に、夜景にも段階があることがわかりました。

Photo_2 最後はウィスキー。
スコッチ・ウィスキーのボトラーズ物らしい”PET'S Beast”をロックで(氷は型で作った丸氷を使用)、程よいピート香のウィスキーに合わせるツマミはナッツやチョコレートと自家製の燻製。


フゥ~、幸せですな、自由ですな、この独りの時間。独りの空間。




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2016.06.01

ベランダカウンターがバージョンアップしました。

Photoベランダからの眺めが良いこと、これがほとんど唯一のお気に入りポイントである我が家。
天気の良い日にはベランダに設置したカウンターで、気持ちのいいランチを楽しんでいることは以前にも紹介したとおりです。

しかしこのベランダカウンター、当然ながら夜は暗くて使えません。
昼の眺望が良いということは、夜は夜で夜景も楽しめるし、夏には遠くの花火なんかも眺めることができるのです。
夜景や花火を眺めながら一杯やりたいなぁ~。

何とかして照明を設置できないものかと、ず~っと考えていたのです。

単純に照明をカウンターの上に置こうとすると、いろいろな問題が出てきます。

まずはスペースの問題。
カウンターの幅が約90センチと狭いので、わりと小さな照明器具でも邪魔になります。

Photo_2次に収納の問題。
洗濯物を干したりするときに邪魔にならないように、使わないときは写真のようにカウンターの天板を取り外しています。
よって使うとき、使わないときで照明器具を出したりしまったりするのはメンドクサイのです。

最後に、これが一番の難題で、雨にぬれる位置に設置することになるので、屋外仕様の照明器具にするか、自分で工夫して防水処理をしなければならないでのす。

Photo_4そんなある日、事情があって物干し竿を掛ける支柱を取り払い、軒の部分に突っ張り棒を設置し、その突っ張り棒に物干し竿を吊るすことになったのです。

そして突っ張り棒を設置しているときに、脳ミソに稲妻が走りました!

この突っ張り棒を利用して照明器具を設置し、上から照らしたらどうだろう。
できればバーのカウンターみたいにスポットライトで・・・。

軒下なので屋内用の照明器具でも行けそうだし・・・。

Photo_5ということで早速ホームセンターで材料を購入。
まずは木材に塗装を施していきます。
(しかし何かと役に立つなぁ、P箱は)




2次に木材と突っ張り棒を固定するためのUボルトを通す穴を開けます。
寸法は現物合わせでOK。
この木材にスポットライトを取り付け、上面に電線を這わせるという計画です。



1スポットライトは大きなクリップで取付相手を挟むタイプ。
売っている中で一番小さく、明るさも弱いタイプであったにもかかわらず、仮設置してみたところ明かりが強すぎ、照らす範囲も広すぎました。
そこで再度ホームセンターへ行き塩ビパイプ用の継ぎ手を購入。
これらを組み合わせて、ライトの口径が小さくなるように加工します。


2_2アルミテープで接合して、つや消し黒のスプレーで塗装すれば出来上がり。
アルミテープは粘着力が強力なだけでなく、テープ自体に素材としての強度があるので、DIYではいろいろと役立ちます。



3ちなみにスポットライトの電球はLEDタイプを使用したので定格寿命が40,000時間。
なのでまぁ電球の交換は気にしなくても良いのですが、いざとなればテープを切るか剥がすかすれば交換は可能です。



Photo照明のON-OFFを操作するためのプルスイッチは、手に入ったものがあまりにもチープだったのでコチラもつや消し黒に塗装し、ヒモは真鍮のチェーンに交換しました。

夜になり照明の角度を調整したら完成です。


01ご覧の通りイイ感じ。


ちょっとしたツマミと美しいグラスに上物のウィスキー。
夜景を眺めながら至福のひと時を過ごすことが出来るようになりました。

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2016.05.01

唐津へ行ってきたんですよ。

今年のゴールデンウィーク、実家には帰らずに九州で過ごすことにしました。

この時期の九州といえば、一番大きなイベントは「有田陶器市」なのです。
陶磁器の産地として全国的に有名な有田・伊万里地域で大規模な陶器市が開かれ、連休中はものすごい数の人で賑わうのです。
しかし私はどうもこの「有田陶器市」には触手が動かないのです。一番の理由は、”人混みが嫌い”ということ、二つ目は”酒器が少ないと思われる”ことです。
以前仕事で有田を通りかかったときに、いくつかお店を覗いてみたり、あるいは別の陶器祭りなどで見た限り、有田焼はお皿やお椀の割合が多く、盃や徳利が少ない印象を持っているのです。

01ところでこの時期、有田以外の陶磁器の産地でもイベントが多数開かれているのです。
それらについて調べていたところ、「唐津焼きもん祭り」なるイベントを発見しました。
このイベントのパンフレット、なんと表紙に私の大好きな片口が写っているではありませんかっ!

盃や徳利よりも、更にマイナーな酒器である片口です!

内容を見ると、「古唐津のぐい呑み展」なる展覧会も行われるとのこと。

ここまで酒器にフォーカスしているとなると、これは行ってみる価値がありそうです。

特急列車を使わないと片道3時間くらいかかるのですが、車窓から玄界灘の美しい海を眺めながらの旅は楽しめます。
02唐津駅に到着すると、懸念していた人混みは全くナシ。
むしろ駅前は閑散としています。
最初に「古唐津のぐい呑み展」を見学した後、ショップや窯元が展示・即売を行っている商店街へと向かいます。
各コーナーを除いてみると、盃やぐい飲みは言うまでも無く、ほぼ全てのコーナーに片口があるではありませんか!

オオーッ!唐津焼とはなんてすばらしいんだ!

(もちろんお皿やお椀、花器や茶器もたくさんあります)

好みの酒器を物色しつつ商店街をブラブラと歩きます。
街並みは古い城下町の趣を残しており、静かで落ち着いた雰囲気の素敵な町です。

03晴天のポカポカ陽気で、心地よい風が吹いています。
立派な構えの唐津神社を見つけるとお参りし、旧唐津銀行の建物での展示「食と器の縁結び展」へと向かいます。

展示を見終わり建物から出てくると、近くに渋~い木造の建物を見つけました。

04建物の前にはうっすらとした煙と芳しいウナギの蒲焼の香りが・・・。
竹屋」というこのウナギ屋さんは木造で三階建て、文化財に指定されていることを表すプレートが設置されています。
かなり古い建物であることは間違いないのに、木材の表面はキレイに手入れがされていて実に好感が持てます。

もちろんランチはこのお店でいただくことにしました。

05店内に入ると古い建物らしく上の階の人が歩くたびにギシギシという音がしています。しかし建物は隅々まで実にきれいに磨き上げられており、この景色と音を堪能しつつし時を過ごします。

しばしの後に鰻丼という幸せが訪れました。
ウナギは表面に独特の弾力がありすばらしい食感。
お供は肝吸いとキリン クラシックラガーの大瓶です。

食後もかなりの予算オーバーを覚悟しつつ酒器ばかりを物色しながら駅へと戻ったのでした。

06そしてこれがこの日の収穫。

盃はお酒の色がよくわかりそうな色のもの、お酒を注いだときに内側の景色が変わりそうな物を中心に選びました。



07徳利と片口も一つずつ購入。

特に片口は、
「こういうの前から欲しかったんだよなぁ~」
と言いたくなる(言ってしまった)ドンピシャリの物を入手できて大満足でした。

08多分一生にそう何度も出会うことの無いであろう一番のお気に入りとなった片口でいただく日本酒は、小旅行の疲れを癒し、心地よい眠りへと誘ってくたのでした。

最後に、唐津市は「唐津焼と地酒で乾杯する条例」という条例が施行されている、実に民度の高い都市であることを付け加えておきます。


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2015.04.20

夕日のベランダカウンター

4マテ貝掘りを終えて自宅へ戻ると、そろそろ夕暮れ時。
陽気も温かくなってきたので、ベランダカウンターで早めの夕食をとることにしました。
思えばこれまでベランダカウンターはランチ専用で、夕食に利用したことはありませんでした。

夕日の沈む時間に合わせてカウンターをセッティング(板を載せるだけですが)し、ワインと料理を並べます。
7まずはボンゴレ・パスタ。
獲れたてのマテ貝を使い、我が家のベランダで採れたクレソンもトッピング。
マテ貝独特のツルッとした舌触りと、噛んだときの歯ごたえがたまりません。
8
もう一品は、モッツァレラチーズ&トマトのサラダ。
こちらにもベランダで採れたハーブ類をたっぷりと使いました。


6沈む夕日を眺めながら、マテ貝のパスタとワイン。
ベランダカウンターでの小さな贅沢です。

今年は日没後も利用できるように改良を加えようかなと思ったりするのでした。

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2015.04.19

マテ貝掘りに行って来たんですよ。

北九州に転勤を命じられてから、かれこれ今年で8年目になります。
転勤して最初に嬉しかったこと、それは”マテ貝が普通に魚屋さんで売っていたこと”なのです。
マテ貝、この奇妙に長細い二枚貝は、私が以前住んでいた関東地方では比較的珍しく、居酒屋でも二度しか見かけたことが無い(一回目は秋葉原の老舗「赤津加」二回目は貝料理をメインとした別のお店)のです。
しかしその数少ない経験において、マテ貝は独特の食感とかすかな苦味によって私の心を既にとりこにしていたのでした。

そんなマテ貝が北九州では魚屋さんで普通に売っている。それどころか”マテ貝掘り”と言って、素人が砂浜で採取できるというのですから驚きです。
アサリを中心とした一般的な潮干狩りとは区別して、わざわざ”マテ貝掘り”という独立した種目になっている点にも心を惹かれます。

毎年春のこの時期、早い時間の居酒屋のカウンターなどで、同伴出勤と思われるスナックのオネーチャンが、
「アタシさぁ、来週マテ貝掘り行くッチャー」
とか話している光景も珍しくないのです。

当然私も”マテ貝掘り”にチャレンジしたかったのですが、いざやろうとするとなかなか情報が無い。
やっと見つけた場所にも、
「近年、貝が減少しているため、向こう三年間潮干狩り、マテ貝掘りは禁止します。○○漁協」
みたいな看板が設置されているなどして難航していたのでした。

そんなある日、取引先のKさんが、

「FUKAWAさん、K地区のN社の工場の隣に、広い砂浜があるの知ってます?あそこでマテ貝がかなり獲れるんですよ!しかも漁協が権利を放棄しているのでタダなんですよ!」

と耳打ちしてくれたのです。
釣り好きでもあるKさんの情報であれば間違いなしということで、大潮の干潮にあわせてマテ貝掘りに挑戦してきました。

現場に到着すると、ものすごい数の車が停まっています。しかし工業団地内の広い道路で駐車禁止の規制もないため心配なし。

車の数は多いものの、砂浜が広大なので人混み感はありません。

これがいいんだよなぁ~、北九州って。

車で少し走ればちゃんとした自然があって、かなりの人気スポットであっても関東みたいに人人人・・・ということはまず無い。
ゆっくりと遊ぶことが出来るのです。

1_2砂浜に降り立ち辺りを見回すとと、予想通り人々は沖の方に集まっています。

沖に向かって歩くこと数分。

途中で何度か砂を掘り返しますが、なかなかマテ貝の穴を見つけることが出来ません。
更に沖へと向かい、地元のベテランらしきオバチャンが掘りはじめている辺りでコチラも彫ってみます。
干潮で露出した砂の表面を鍬でサクッと削ると、直径3mmくらいの小さな穴を発見。
そこに塩を少々ふりかけると、中から少量の海水が出てきました。

生命反応有り!

しばらく待つと、マテ貝がニョキッと登場。

2貝殻まで十分に突き出たところで、根元をグイッとつまみ、砂の中で粘るマテ貝をグググッと引っこ抜きます。

ヨシッ、獲れた!

こんな感じで徐々に沖へと移動しながら、マテ貝を捕獲していきます。
アサリを対象とした潮干狩りでは、とにかくザクザクと掘って獲物を掘り出すわけですが、マテ貝掘りの場合は穴を見つけてからの駆け引きがオモシロイ。
ピュッと出たかと思うと引っ込んでしまい、なかなか出てこないヤツがいるかと思うと、しばらく放置した穴からコンニチワしているヤツもいる。
十分に突出した状態でしっかりと貝殻部分をつままないと身がちぎれてしまいます。

350初めてのマテ貝掘りですが、徐々にコツをつかんで、時には両手で同時につまみあげるエキサイティングな場面もありました。
最終的に3時間弱の時間で50匹ほど獲ることが出来ました。

満足満足。

というワケで、本日わかったマテ貝掘りのコツ。

◆必ず鍬(クワ)を持っていく。

移植ゴテやその他の小さな道具では、一度に削ることのできる砂の面積が小さくて非効率です。
ただし畑を耕すちゃんとした鍬だと重いので、左官屋さんが舟(四角い箱)でセメントを混ぜるのに使う薄いステンレス製の物がお勧めです。

◆地元のベテランを観察する。

マテ貝は砂浜全体に均一に分布しておらず、いるところにはたくさんいるのに、いないところにはほとんどいません。そんなときファミリーではなく、一人または夫婦で来ている地元のオッチャン、オバチャンの動きを観察すると、マテ貝のいる場所のヒントをつかめます。
やたらとザクザク削っている人より、既に穴を見つけてマテ貝が出てくるのをじっと待っている人とか、オリジナルの道具を持っているような人がオススメです。

◆削ったらしばらく待つ。

表面を削ると、すぐにマテ貝の穴が見つかることもあります。しかしそのまましばらく待つと砂の表面に海水が染み出してきて、それまで目視では気が付かなかった小さな穴から気泡が出てきたり、削ったことにより砂で塞がれていた穴が水分で崩れて再び口を開けたりします。
片っ端から塩をふりかければ、マテ貝がニョキニョキと・・・。

さて、この後は獲ってきたマテ貝を調理して、ベランダカウンターでいただくとしましょう。

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2014.06.22

ジュースミキサーを修理したんですよ。

Photo我が家のジュースミキサー。
ミキサー内を真空にしてから撹拌し、保存容器内も真空にすることで、素材の鮮度を保つことが出来る優れものです。
お酒ばかり飲んでいてはいけないと思い購入したこの真空ジュースミキサー。
これで作るフレッシュジュースはさすがに美味しく、高満足度で使い続けていました。
しかし購入から3ヵ月後、エラーメッセージが出るようになり、肝心の「真空」の機能が使えなくなってしまいました。
撹拌する機能だけであれば使えるし、真空ポンプが動いている”ブーーーン”という音も聞こえてくる。
しかし容器をセットして「真空保存」のボタンを押しても、容器内部が負圧にならないのです。
ということで故障の原因は以下の3つが考えられます。

1.真空引きするラインに漏れがある。
2.真空引きするラインが詰まっている。
3.プログラムや電子回路に問題が起きている。

「1」はチューブが外れているとかパッキンが痛んでいるなどが想定され、自分で修理できそうです。
「2」はチューブ内の詰まりであれば修理できそうですが、詰まりの箇所がポンプ内部だと厳しそうです。
「3」であればお手上げ、自分では修理できないでしょう。

ということで早速分解開始。
Photo_2まずは容器と本体を接続するクビの部分を分解してみます。

すると早速異常を発見。

チューブ内が汚れているではありませんか。
この真空ジュースミキサーは、真空引きの際に材料が吸い込まれないように、容器のフタ側にキャップを取り付けて使うのですが、何度かキャップを付け忘れて動かしたことがあります。
この付着物はそのときに吸い込まれた液体の一部に違いありません。
この部分ではチューブが詰まるほどの付着はありませんが、故障原因のヒントは得られました。
次はいよい本体の分解です。
Photo_3本体底部のビスを外すと、底部がガバッと外れました。
内部には電子基盤と、駆動系の部品。
まずはベルトを外さないと、先程のチューブの続きへはアクセスできないのですが、このベルトがなかなか頑丈で、伸びないようにゴムの中に糸が入っているようです。
結局プーリーを取り外さなければベルトは外れず、回転軸からプーリーを外すのはやや難航しました(分解に夢中で写真を撮り忘れました)

駆動系の部品をゴッソリと引っ張り出すと、首の部分から真空ポンプまで、先程のビニールチューブがつながっています。
よく観察するとチューブが真空ポンプに接続される部分には、チューブ内にフィルターらしきものが入っており、真空ポンプ内への異物混入を防いでいるようです。
チューブ内は思ったほど汚れていませんが、よくよく見るとチューブの一部が折れ曲がっており、その部分が閉塞しているように見えます。
Photo_4チューブの長さは余裕があり、本来はらせん状に収納されているようですが、その一部が折れ曲がり、空気の流れが悪くなったところに吸い込まれた液体の一部が付着、結果として完全に閉塞してしまったようです。 

チューブを完全に取り出すには、本体上部を分解する必要がありますが、この部分は分解が難しい(分解・修理することを前提とした構造になっていない)ので、ここまでの状態でこの閉塞を解消しなければなりません。

そこでまず、チューブを数センチ切って短くすることにしました。
チューブの長さに余裕があるのは、その方が組み立てやすいからだと思いますが、長すぎると折れ曲がることになります(極端に言えば余裕がまったく無ければ折れ曲がることはできない)。
切ったチューブの内部と、ポンプ入り口のフィルターは消毒用アルコールで洗浄します。
更にチューブをポンプに接続する際に、曲がってクセのついた方向とは逆方向へねじった状態で接続しました。

Photo_5電気的なショートを起こさないように、アルコールが完全に乾くのを待って再度全体を組み立てます。
そしてまずは容器に水を入れて試運転。

ブーーーーーンという真空ポンプの動作音。
そして撹拌。

動作終了後に容器を取り外すと、

プシューーーッ

と空気が吸い込まれる音。
内部が真空になっていた証拠。
これでまた美味しいフレッシュジュースを飲むことができます。happy01

※電気製品の分解・修理はあくまでも自己責任で行ってください。

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2013.04.14

今年初のベランダカウンター。

42_3春のあたたかい風が吹きはじめた北九州。
そんな日曜日はベランダカウンターで優雅な昼食をとることにしました。
天気は快晴とはいえないものの、うすい雲を通してやわらかな日差しが降り注いでいます。
昨日魚釣りに行った名残の、軽い筋肉痛を伴う疲労感が、日中からの一杯への期待感を高めてくれます。

4_3今年最初のベランダカウンター。
メインディッシュは昨日釣ってきた”クロダイをキノコ類と共にトマトで煮込んだもの”。
黒鯛の身をオリーブオイルで軽く焼いた後、各種キノコやアスパラと共にホールトマトと白ワインで煮込みました。

4_4そして初挑戦した”アボカドグラタン”です。
アボカドのくぼみにマカロニとベーコンを載せて、ピザ用チーズをふりかけたものをトースターで焼き上げました。
これ、簡単に出来て、しかもウマイです。

4_5よく冷やした白ワインを飲みながらのゆるやかな時間は、まさに至福のひと時です。
家でゴロゴロする休日も、本でも読んで勉強する休日も、あるいはたまった仕事を処理する休日も、それぞれ良いのではないかと、今更ながらに思うのでした。

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2013.03.09

隣人は秘かに・・・

年度末、卒業、入学、就職シーズンを向かえ、不動産や引越しの業界は大忙しのようです。
先日も我が家の左隣の部屋から、住人が去っていきました。
右隣の部屋については以前書いたとおり謎が多いのですが、引き続き空室のままです。
そのため現在、我が家は両隣が空室となり、静かで良いような、少し寂しいような不思議な感じとなっています。
そんなある朝、気持ちよく出勤しようと玄関のドアに鍵を掛けているとき、いつもと違う何かに気が付いたのです。

そう、あの右隣の部屋です。

北東の角にある、あの部屋です。

1一見するといつもと変わりが無いようですが・・・。

よく見ると、

無人のはずの部屋の玄関の前に、なぜか盛り塩が!shock

いったい誰が、何のために、いつの間に・・・。

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2012.11.20

島根県最後の夜 益田市で・・・

鳥取・島根酒飲み旅行最後の夜は、島根県益田市。
駅前のホテルで一息つくと、一軒目のお店へ。
益田市では事前調査で二軒のお店に目をつけていたのです。
その内の一軒へ、のれんが掛かると同時に訪問したのですが、なんと予約で満席とのこと。

トホホ、いったいどうなっているんだ、今回の旅は。

気を取り直して、もう一軒のお店へ。
暗い路地を抜けて、さらに暗い住宅街の道をしばらく歩きます。
池のほとりに発見した大きな旧家は。
Photo居酒屋 田吾作」です。
夜の闇に溶け込んだ古い建物に、吸い込まれるように足を踏み入れます。

ガラリ・・・と引き戸を開けて店内に入ると、上下左右に迷路のように広がる空間。

半地下へと向かう階段を降りると、ぬくもりを感じる分厚い一枚板のカウンター。
建物の重厚さに圧倒されつつも、メニューに目を走らせ\5,250のコースをオーダーします。

突き出しは野菜の煮物。
それをモグモグと味わっていると、何の迷いも無く供された”イカの活け造り
ピクピク動いたり、吸盤が吸い付いたりしているイカをジックリと堪能します。

大将が、
「お刺身の後は揚げ物か煮物になりますが・・・」
と呼びかけたので、お刺身はこのイカのことかと思いきや、間もなく別の”刺盛り”が登場。
マグロ、サワラ、カワハギ(もちろん肝つき)
どれもこれも最高の鮮度と肉厚。

大将によると、昨日まで海がシケで魚介類が確保できなかったものの、今朝の仕入れから復活したとのこと。
極上の指し盛りの後の煮魚は、巨大な”メジナ

メジナってこんなに肉厚だったっけぇ~!

煮魚をつついていると、この後ご飯とお味噌汁が出るとのこと。
もう動けないよ、ちょっとタンマ。
大将やお母さんとしばらく歓談。
何一つ飾らないお二人との、ゆったりと流れる時間。

最後の最後で特別な幸せが訪れた、そんな鳥取・島根の旅なのでした。

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2012.11.19

出雲大社から益田市へ

Photo松江市を後にし、向かったのは出雲大社です。
実は私、今年は厄年。しかも本厄というもっともヤバイ年なのです。
これまでそんな迷信はまったく信じていなかったのですが、いろいろと悪いこともあり、調べてみたら厄年であるとわかった次第です。
そこで厄払いの意味も含めて、といあえず大きな神社へ行ってみることにしたのです。
レトロなローカル線でたどり着いた出雲大社。
残念ながら天気は雨ですが、それはそれでまた神社の神秘性を高めています。
隣接した歴史博物館の青銅器の壮大な展示は必見。
まさに本物の迫力を満喫したあとは、駅の近くの古そうな蕎麦屋さんで食事です。

Photo_2出雲蕎麦とビール

正直まぁ蕎麦の味はたいしたことないのだけれど、BGMも観光客の喧騒もない静かな蕎麦屋で、お蕎麦と冷えたビンビール。

いいねぇ~。

この後列車の待ち時間に発見した温泉に立ち寄り、これまでの疲れをしっかりとそぎ落としてから、この日宿泊する益田市へと移動したのでした。

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