ついに世紀のビッグスターがやってくる!
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北九州に越してきてからというもの、ラーメンもずいぶんたくさん食べています。
九州ではなんといってもトンコツ・ベースのお店が圧倒的に多く・・・というより醤油や鶏がらスープのお店はほとんどありません!
私自身トンコツは大好きで、しかも九州のトンコツは関東とは比べ物にならないくらいコッテリしているので、どのラーメン屋さんでもたいてい美味しいと感じられる幸せな日々を送ってるのです。
しかし、濃いトンコツ味ばかり食べていると、さすがに時には違う味のラーメンも食べてみたくなるというのが人情です。
そんなある日、ある客さんであるK氏から一本の電話がかかりました。
K氏:「FUKAWAさん、実は変なラーメン屋を見つけまして。」
私:「ホウホウ、どのような?」
K氏:「”国士無双”というラーメンがあるんですよ。」
私:「麻雀ラーメンですか(笑)」
K氏:「いやそれがですね、他のメニューの名前はマージャン絡みじゃないんですよ。」
私:「ん?、それってもしかして歯科大学の前の、えっと・・・”ベトコンラーメン”っていう看板が出ているところじゃありません?」
K氏:「そうそう、そこです。」
私:「私も以前から気になっていたんですよ。」
以前から気になっていた”ベトコンラーメン”の看板。
しかし自宅や会社からは少し遠くて、その近くに仕事があるわけでもないのでなかなか行く機会が無かったのです。
そこで今回、K氏のお誘いにのって行ってみることにしたのです。
WEBで調べてみたら、ベトコンとはベストコンディションの略とか、本当はベトナム戦争時代のベトナム兵の呼び名から来ているなどの説があるようです。
K氏と共に到着すると、喫茶店のような木製の扉。
躊躇せずに扉を開けると・・・。
真っ暗
そろそろランチタイムだというのに客は一人もいません。
「すいませ~ん。」
と呼びかけると奥の方からオバチャンが出てきました。
私:「あの、ラーメン食べたいんですけど。」
オ:「どうぞ座って下さい。」
店内を見回すと、しょう油ラーメンや餃子、チャーハンなど一通り揃っているようです。
私:「あのぉ、ベトコンラーメンってどういうものですか?」
オ:「モヤシとニラと○○と××と△△がのっているのよ。」
私:「???」
K氏:「国士無双というのはどういうものですか?」
オ:「モヤシとニラと○○と××と△△がのっているのよ」
K氏:「???」
よくわからないまま、二人とも「ベトコンセット」を注文。
K氏:(小声で)「トッピングじゃなくてベースを説明してもらわないとなぁ(笑)」
私:(小声で)「ベトコンより国士無双の方がトッピングの数が多かったようにも思えるけど、オバチャン早口でわからん(笑)」
よく見ると店内には「みそベトコン」なるメニューもあり謎は深まるばかりです。
そしてしばらくして出てきた”ベトコンセット”は、ライスと餃子がついたなかなかのボリューム。
スープはしょう油ベースでピリ辛のあっさりめ、ちょっと薬膳系の風味もあってなかなか美味しいです。
食べていると猛烈な勢いで汗が出てきて、まさにベストコンディション。
餃子も普通にウマイし、ライスが多めなのもウレシイ。
ちなみにこのお店の正式な店名は「萬福」といいます。
12時を過ぎると学生風の団体もやってきて少し安心。
次回は是非”国士無双”の味とネーミングの由来を解明したいと思います。
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最近の秋葉原といえばすっかりオタクの街です。
しかし一昔前はパソコンの街。
更に前は家電の街。
そして昔はラジオの街だったのです。
その名残を残すのが、駅周辺に点在する建物群です。
「ラジオ会館」さすが駅前、明るい感じです。
ここはパソコン発祥の地でもあるようです。
万世橋のたもとにある「ラジオガァデン」
こちらは一転してくたびれた雰囲気。
素材とか意味不明なメカのパーツが主体の小さなショップが並びますが・・・
「順路」が決まっているようです。
ガード下に広がる「ラジオセンター」
謎のロボがお出迎え。
「秋葉原ラジオストア」
謎のキャラが自信満々の表情。
「東京ラジオデパート」
「ラ」と「パー」の文字がひときわ異彩を放ちます。
これらの建物の中には、現在でもラジオ部品、つまり電子部品を専門に扱う小さな店舗がビッシリと並んでいるのです。
狭い通路は電子工作マニアの人や、企業の技術者、外国人観光客で常に賑わっています。
そんな秋葉原に、もう一つラジオに関係のある場所があるのです。
その場所は電気街口とは反対側の、昭和通口方面です。
総武線のガード沿いに狭い道を進みます。
ちなみにこの辺りには、意外にシブイ居酒屋とか立ち飲み屋が軒を連ねているのです。
静かな昼間の飲み屋街を横目に進むと、小さな公園に出くわします。
その名は「佐久間公園」
子供が遊ぶ遊具や、
昼休みにOLやサラリーマンが和やかにご飯を食べるベンチ。
しかしこの公園は、単なる都会のオアシスではないのです。
片隅にある石碑を見ると・・・。
なんとこの公園は、ラジオ体操発祥の地なのです。
石碑を解読してみると・・・
「ラジオ体操は昭和三年十一月、簡易保険局が国民の健康増進のために国民保険体操と名づけて制定したものである。これがひとたび放送されるやラジオ体操として親しまれ、全国各地にラジオ体操会の誕生をみるにいたった。この地は、当時万世橋警察署の面高巡査が町内会の人達と共に、全国に先駆けて「早起きラジオ体操会」を始めたゆかりの地である。」
とあります。
そうか、そうだったのか・・・。
さっそく人目もはばからずラジオ体操をして見ました。
これもひとつの公園デビューでしょうか・・・。
ラジオ体操第二のあのポーズ。
ニィ、ニ、サン、シッ・・・。
ますます人目が気になります。
そろそろ周辺の会社が昼休みに入り、大勢集まってきたので息も絶え絶え退散することにしました。
公園の近所で見つけた大黒様
来年も良いことがありますように。
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ネタが無いときの持ち物自慢シリーズ。
今回は『おもちゃのカンヅメ』(男の子バージョン)です。
子ども会のイベントなどで「森永チョコボール」が大量に配布されても滅多に「エンゼル」が出ないことから、少年時代には幻のアイテムとされていました。
大人になってから一時流行った、「デカイ箱」だと「エンゼル」が出やすいことに気づき、財力に任せて買いまくって手に入れたのがコレです。
気になる中身はというと、
・キョロちゃんバッヂ
・ワンタッチコマ&円盤
・サングラス
・指輪式の水鉄砲
・水に溶ける紙
・ローラースタンプ
・キョロちゃんクラブ会員証
となっています。
ちなみにコチラのサイトによると、おもちゃのカンヅメにも様々な種類があるようです。
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