2006.01.09

超メカニカルなシャープ・ペンシル

me1最近入手したSTAEDTLER社のシャープペンシル。
STAEDTLER社といえば洗練された機能とデザインの製図用品で有名です。
この”mechanical Pencil”も本体主要部は総アルミ製で、文字通り「シャープ」なイメージに仕上がっています。
グリップ部の滑り止め加工も「きつ過ぎず弱すぎず」で、このあたりに長年の経験を見て取ることが出来ます。
me2しかしそれだけではありません。この”mechanical Pencil”は今までに無い機能を備えているのです。
本体とノック部のツマミを回すと、芯の送り出し量を変えることが出来るのです。
更にマニアの魂を揺さぶるのは、側面の”regulator”と書いてあるスリットに、芯の送り出し量が表示されるのです。

んー、こだわっている。
実にこだわった造りだ。
久々に「持つことによる満足感」を与えてくれる文具に出会いました。

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2006.01.03

手帳に”目印”

book1手帳を使っていると、いろいろと”目印”を付けたくなってきます。
例えばよく利用する資料のリフィルや、出張の移動中に読んだ新聞や雑誌の気になった記事・広告を挟み込んだページなどです。
もちろんインデックスで区切るのも手ですが、区切った中で更に目印をつけたい場合や、次に書き込みをする際に新しいリフィルがパッと開けるように、古いリフィルを一まとめにしておきたいものです。
こういった場合に便利なのがゼムクリップです。
ところがこのゼムクリップ。意外と厚み(針金の太さ)があって、たくさん使うと手帳全体がずんぐりと膨らんでしまいます。

これはどうもカッコ悪い。

ということで見つけてきたのが”ブックダーツ”という文具。
紙のように薄い銅版で出来たクリップの一種で、面積が広い分保持力もなかなか。
これだとかなりたくさん”目印”を付けても、手帳が膨らむこともありません。

WEBで通販もされていますので、気になる方はご覧下さい。
文房具屋さんワキ文具のページ

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2005.12.10

オリジナル・シャープペンシル

pen5シャープペンシルシリーズ第3弾。
これはかなりの部分を自作したものです。
妙な形をしていますが、どうやって使うかといいますと・・・。
 
pen6このように横に出たアームを親指と人差し指の付け根の部分に挟みます。
芯が減ったら、グリップ部分を保持したまま、親指と人差し指でペンの先端を引き寄せるように動かします。
そうすると持ち替えなくても芯を繰り出すことが出来るのです!

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2005.12.08

改造シャープペンシル。

pen3机の中を整理していたら出てきたこんなシャープペンシル。
市販のシャープペンシルのメカ部分を、自作のボディ(真鍮製)に仕込んだものです。
 
pen4エッチング加工で唐草文様を彫り込んでいます。
昔はこんなものばかり作っていました。

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2005.12.06

愛用のシャープペンシル。

pen1いつも使っているシャープペンシル。
一見何の変哲も無いシャーペンですが・・・。
 
 

pen2このように胴の部分を折り曲げると芯が出てくる仕組みになっています。
芯を出すときに、いちいち持ち替えなくても良いので、非常に使いやすいのです。
文具・事務用品大手の「コクヨ」製にもかかわらず、なぜか一般の文具店ではほとんど見かけません。
現在使用しているものも、文具店でコクヨのカタログを見せてもらって取り寄せてもらったものです。
意外に”レア物”かも。

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2005.10.09

オリジナルリフィル・スケジュール帳

410月に入って、システム手帳のスケジュール帳リフィルを新しいものにしました。
以前から使っていたオリジナル版をバージョンアップしたもので、4ヵ月分のスケジュールがつづら折りになったものです。
各スケジュールの開始時刻がわかるように細い縦線を引き、中央はやや太い線で午前と午後を分けています。
基本的にビジネス用なので、12:00~13:00の欄はありません。
右側には端から順に「目標」「イベント」「潮」という項目を設けました。
「目標」欄には営業マンとしてのその日までの累計受注目標を記載します。(マジメだなぁ~俺って)
「イベント」欄には掃除当番とか、会社の飲み会のマークを入れます。(だんだん怪しくなってきた)
「潮」欄には大潮、中潮など、魚釣りと絡めた有給休暇を取るのに重要な情報が記載されています。(完全にプライベートじゃねぇかよ!)sk
4ヶ月という中途半端な月数なのは、単にA3サイズの紙に収まりきる月数にしただけで、特に深い意味はありません。

カラー複合機の性能がどんどん良くなって、昔では考えられなかったような小さいフォントでもきちんと印刷されますので、オリジナル・リフィル製作の自由度も高くなっています。

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2005.07.23

システム手帳のインデックス

index舘神龍彦さんのブログでシステム手帳のインデックスが紹介されていました。
インデックスというのも人によっていろいろ好みがあると思います。
大きいの、小さいの、ナンバーだけ、上側、横側・・・etc
私が好きなのはカラフルで見やすいもの。
市販品はどちらかというと地味な色合いのものが多いので、テプラを使って自作したラベルを貼り付けています。
派手な色が付いていると、手帳を開いたら即、どのインデックスを開くべきか判別が付くので使いやすいです。
インデックスの内容を変更することはほとんどありませんが、剥がすときはカッターナイフの刃を寝かせて、そぎ落とす感じにするとキレイに剥がすことができます。
舘神龍彦さんのブログにも書かれているように、下のほうのインデックスは見づらくなりますので、ラベルの文字がインデックスの端っこギリギリにくるように張るのがポイントです。

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2005.07.19

リフィルに一工夫。

kadoず~っと昔、システム手帳全盛期のときに何かの本で紹介されていた方法なんですが、写真のようにリフィルの上下の端っこを斜めに切ると、金具部分が大きく露出するので、リングを閉じたり開いたりする際の操作がやりやすくなります。

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2005.06.18

システム手帳その後

sis2先日購入したシステム手帳ですが、オリジナルのリフィルを次々と製作しています。
まずはもともとA5版手帳用にパソコンで作っていたものに手を加えて、バイブルサイズに合うようにしました。メインは6ヵ月スケジュール帳です。単にスケジュールを書き込むだけでなく、趣味の釣りに活かせるように、「大潮」「小潮」など、潮位の変化がわかるようにしています。(潮回りが良いときに休みを取るのだ)
会社関係の製品資料や寸法表は、コピー機の縮小機能の「寸法指定コピー」モードを活用。
A4版の資料のタテかヨコの寸法をバイブルサイズのタテに合わせて縮小します。
このとき縮小後の寸法をバイブルサイズと全く同じ寸法にするのではなく、バイブルサイズより少し大きめに設定しておくのがコツ。
こうすると余白が狭くなり、その分内容を記載する面積が広くなります。寸法表などは少しでも大きく印刷されていた方が見やすいのです。

システム手帳関係ではコチラも参考になりそうで興味津々。

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2005.06.10

システム手帳購入

sys新しいシステム手帳を購入しました。
入社以来10年以上もA5版を使用していました。会社のいろいろな資料(A4サイズ)を縮小コピーすれば簡単にオリジナルのリフィルが作成できる点は大きなメリットなのですが、やはりどうもサイズが大きすぎるのが欠点。
持ち歩く資料の多くがデジタル化されて、ノートパソコンにデータを入れておけば良くなったことや、会社のデジタル複合機(要するにコピー機)の性能が高機能になったので、バイブルサイズのリフィルも以前よりは簡単にできるのではないかと思い、しばらく前から物色していたのでした。
銀座の伊東屋なんかにも行ってみましたが、一時のシステム手帳ブームはとっくに去ったようで、以外に種類が揃っていないんですね。
ところがつい最近ふとしたところで私の好みにぴったりのバイブルサイズのシステム手帳を見つけ、早速購入しました。
これからしばらく、オリジナルリフィル作りと手帳の有効利用に励みたいと思います。

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