最後の秋田出張。
担当引継ぎの為の東北出張。
今回は4日(火)から11日(火)までと、なかなか長期の出張です。
長期の出張だと着替えなどの荷物が増えてたいへんなのですが、カタログなどの重たい荷物は私の後任となる後輩君におまかせ。荷物のやりくりをするのも勉強ですからね(笑)
東京から約4時間の移動を経てやってきたのは、まずは山形県酒田市。
駅に着くなり近所の酒販店「阿部酒店」へと急行し、山形の地酒を購入。
九州営業所へ送りつけます。
酒田で代理店のSさんと合流し、客先を回りながら秋田へ。
秋田へ来たときは、だいたいいつもSさんと飲みに行くことに決まっているのです。
この夜は秋田での総仕上げ。まずは「北州」で”きりたんぽ鍋”
「北州」は高いお店ではないけれど、歴史は古そうなお店です。”きりたんぽ鍋”も自分たちで勝手に作るのではなく、ベテランの女性店員さんが作ってくれます。
堅苦しいお店ではないので、店員さんとお話しするのも楽しみの一つ。
「昔はね、このあたりは料亭がた~くさんあったのよ。」
とか
「えっ?私の若い頃?いやぁ~ねぇ~まったく。」
「まぁ私も昔は美人だったのよ。当時はキャバレーっていうのが流行っていてね・・・」
などと華やかなころの川反地区の話などを聞いていると、きりたんぽ鍋が完成。
モッチリした中に微妙なツブツブ感のきりたんぽ。
ウメェ~。
「北州」のあとは「BAR GREENPOCKET」へ行ってみましたが、残念ながら(非常に残念ながら)お休み。
別のBARでSさんと別れを惜しみつつ、カクテルを二杯ほど飲んでいると、
「どうしても”美酒の設計”が飲みたい。」
という話になり、「酒盃」に行ってみることにしました。
「酒盃」に到着すると、あと一時間で閉店とのことでしたが、楽しい時間を少しでも長く過ごしたいという気持ちで入店。
狙い通り”美酒の設計”を味わいつつ、肴は”カワハギのお刺身”を肝醤油でいただきます。
私の前の担当者はほとんど誰も足を運んでいなかった秋田県。
来てみれば旨い酒、美味しい肴、そして仕事もちゃんとあった。
すばらしい思い出の地となったのでした。
2008年酒飲み屋集計
◆既存店:居酒屋・・・・・・12
Bar・・・・・・・・・18
蕎麦屋・・・・・・・7
寿司屋・・・・・・・2
※既存店は延べ軒数です。
◆新 規:居酒屋・・・・・・・6
Bar・・・・・・・・・・5
蕎麦屋・・・・・・・1
その他・・・・・・・1
◆完全休肝日・・・・・・・・・・1
◆外で飲まなかった日・・・2
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